【松山市鴨川のしまもと整体院】

手首の専門家、しまもと整体院

TEL.080-6395-8749

骨盤矯正

骨盤の開きについて

こんにちは骨盤矯正を謳っていません島本です。

プライベートで知り合った女性によく聞かれるのが、「整体してるってことは骨盤矯正も出来る!?」って感じで目を輝かせて聞かれるのですが、骨盤矯正って人によって解釈とかイメージが違うから、なんと答えていいか分からないんですよねf(^-^;)
不調はないけど、骨盤矯正すれば今よりスタイル良くなるかな?という熱い期待を感じます(^_^;)

もしかしたら、お尻が小さくなることを期待しているのかもしれないし、ウエストを細くしたいのかもしれないし、痩せやすくなるとか期待しているのかもしれないし、何かの体調不良を改善したいのかもしれません。

女性雑誌などには骨盤矯正の効能を謳っている広告がたくさん載っているのではないかと思うのです。←読んだことはありませんが、見かけたことはあります。

で、その骨盤矯正の効能の中には、そうそう!とうなずけるものから、ウソだなと思うものもあるし、条件付きで可能というものも多くあります。


ただ、骨盤矯正という言葉に、骨格の個性というものを無視して、理想を植え付けられてしまうという危険があるなと感じます。

 

骨盤矯正の改善効果の一つに、骨盤の開きを治すというのがありますが、骨盤の開きの「本当の意味」ご存知ですか?

 

骨盤後ろ

この写真は骨格模型を後ろから激写したものですが、丸を付けてる位置が関節になっています(下の丸はホントは前側につけたかった丸です)

横に骨盤が開くには、この関節を広げないと不可能です。

妊娠出産の際には、リラキシンというホルモンが出て、関節の靭帯が緩んで横に広がるようになっていますが、出産後はホルモンが出なくなるので、自然と戻っていきます。

だから、横に広がるというのは事実ではないのです。

でも、体重は元に戻ったのにウエストが太くなったという事が起こります。

それは

 

骨盤の傾き
これらを見ていただいてイメージ出来るでしょうか?

骨盤が前に傾くと、お腹が前にせり出してくるのでウエストラインが広がるのです。

妊娠するとお腹が前にせり出してくるので、どうしても反り腰になります。

腹筋も使えなくなるので、こういう姿勢が癖づいてしまいます。

写真は少しオーバーに書いていますが、産後にウエストが広がったままなのはこういう原理です。

姿勢というのは筋肉によって作られるので、癖づいた筋肉を緩めて動かしていくことで、元に戻っていくのです。

 

元々運動不足だったりすると、筋肉の動かし方が分からなかったりして、とても戻りにくいのです。

股関節の癖も関係するので、お尻も広がって見えやすくなります。

筋肉がきちんと動けないと、血流が滞りやすくなるし、冷えが起こりやすくなるので、様々な不調を引き起こします。
腰痛や股関節の痛み、恥骨の痛み、下半身のむくみ・冷え、坐骨神経痛、足がつる、猫背などなど関係します。

とにかく骨盤矯正は骨をボキッとやればそれでOKというものではないのです。

「矯正」という言葉のイメージで、「やってもらうもの」というイメージにつながりやすい&元々の骨格の個性すら矯正できると期待されそうなので、私は骨盤矯正という言葉を使っていません。

 

でも、不調を抱えている方や、産後に体調やスタイルが変わってしまって、元に戻したい、姿勢も元より良くしたいとお望みの方は、お気軽に一度ご相談くださいね。

なんとなくやってもらっているというのではなく、しっかり意識して変わっていけるようにお手伝いします(*^_^*)

 

 

 

O脚

まっすぐ足ですO脚の正体膝の反り説明

 

O脚とは、かかととつま先をそろえて立った時に、膝と膝の間に隙間が空いてしまう状態を言います。

O脚には治るO脚と治らないO脚があります。

治るO脚は、足の骨自体には変形が無くて、股関節の歪みが原因で膝が広がって見える足です。

脛骨という足の骨自体が曲がっている場合は、残念ながらそれを矯正することは出来ません。個性として受け入れるほかありません。

股関節の歪みが原因のO脚は、足が内股になることが原因です。

女性に多いのですが、床に座るときに、正座から足を外に崩してお尻をぺたんとつけた、ぺたんこ座りをしていたり、足を横に流した横座りをしたりすると、股関節が内側にねじれてゆがんでしまいます。

膝関節は軽く後ろに反るように出来ているので、股関節が内側にねじれるとその影響で、膝同士が離れて見えるようになるのです。

また内股癖が身につくと、立ったりしゃがんだりするときに膝関節をねじるように動かす癖が付きます。

胡坐をかくのが苦手な方は股関節が内側にねじれている可能性が高くなります。

O脚自体がそこまで体に悪いわけではないのですが、股関節に歪みがある場合将来的に膝や股関節の痛みに悩まされる恐れがあるのと、関節自体の変形が起こりやすくなります。

O脚を改善するにはまずは、身体の悪い使い方を改めるのが何より大事になります。

そしてそのうえで、癖になっている筋肉を緩めて動かしやすくしていき、正常な使い方が出来るようにトレーニングします。

骨がゆがまないようにするには子供の頃から、片足休めをしないよう注意することです。

骨の変形に関しては情報が無いので正確かは言いきれないのですが、私の経験上片足休めを習慣にしていると骨がゆがむことが多いように思います。

 

美容目的で骨盤矯正が流行っていますが、治らないO脚なのにそれを知らされないまま治るまで通わなきゃと頑張っている人もいるようです。

骨盤矯正という言葉の響きが、「矯正はやってもらうもの」というイメージにつながるので、私は使っていません。

身体の使い方を変えようとしなければ、瞬間的な変化を見せつけられて治ると信じて通わされるだけということになります。

きちんと理解して綺麗に変わっていけるといいですね。

 

PS:添付した写真拡大できます。
O脚になってる足は膝のお皿の目安にした線が内側に向いています。
まっすぐな足の模型を使ってもO脚になるのです。