親指側の手首が痛い
先日携帯で、患者さんからのお問い合わせに返事を書いていて、
「はじめまして」
と入力しようとして、
「なじめまして」
と打ち間違いました島本です。
スマホのボタンは隣同士だから、やりがちなミスだけど、意味が全く違いますね。
初めて、なのに、馴染んでんじゃねーよ!
本日は患者さんの紹介で親指側の手首の痛みの方が来られました。
親指を広げるような動きが出来ないと。
ノック式のボールペンをカチカチする動きも痛くて出来ないようでした。
転んで転倒してから痛めて、接骨院に行ったけど湿布だけもらって、改善しないから通院はせずに放置していたそうです。
2ヶ月近く経っても、治らないから流石にまずいと思って、どこかへ行こうとしていたところ教えてもらったそうです。
会社の上司という、珍しい関連性。
親指を他の指で包んで、小指側に手首を曲げる、いわゆる腱鞘炎のテストをすると陽性でした。
病院に行けば腱鞘炎と言われる状態ですね。
結局は親指を動かす筋肉が原因だと分かったので、その場で痛みを軽減することができました。
触るごとに痛みがどんどん取れるから驚きますよね。
あとは筋肉を作り変えるだけなので、しっかりとケアを続けていきましょうね。
だんだん痛みが出なくなるはずですが、それが変わらないとしたら、ケアがちゃんと効いてないか、治らない他の要素があるかです。
でも手術をしなくても良くなる、というのが分かるだけでも大収穫ですね。