ガッカリしましたと言われました
先日、施術を受けに来たお客さんに、がっかりしましたと言われました。
ことの顛末をお話ししましょう。
先日施術を受けに来たお客さんですが、カルテを書いていただいて、いざ施術をしようとすると、どの動作が痛いというのを明確に教えてもらえない。
痛かった時のお話が続いて、今どう動かしたら痛いという話にならない。
私は、
「ここをこう動かすと、ここまでは平気だけど、ここから先は痛い」
という今の痛みを確認したいのですが、痛かった時のシチュエーションの話ばかりされるのです。
バーっと手を早く動かしたときに痛いと言うので、ではその動きをすると今は痛みは出ますか?というと、動かしていない状態で、「もう今痛いですよ」というのです。
動かさなくても痛いと言うのです。
動かさなくても痛いくらいであれば、特定の方向に曲げたり捻ったりしたらさぞかし痛いのだろうと思いますが、くるくる手首を回したりするのです。
どの動作が痛い、という痛みではなさそうだなと思いました。
施術が効く痛みの人と言うのは、ここまで平気、ここから先が痛いとなるので、手首をくるくる回すなどと言うことは出来ないのです。
あと、強くひねってもらったときも、痛いですか?と聞いても、
「うーん…、痛いです」
というのです。
痛いですか?と聞いたとき、タイムラグがあるというのも、施術が効かないタイプの痛みなのです。
痛みがあるかないかは、わりとハッキリするものです。
お湯に手を浸して、熱いですか?と聞いて、悩みながら熱いですと言うことはないですよね。
熱いお湯であれば、とっさに手を引っ込めます。
動かした時の痛みは、ズキっとかピキッとかそんな感じの神経に触るような痛みなので、反応を見ると施術の効きそうな痛みかそうではないか分かるのです。
そんな感じだったので、施術が効かない痛みだと思うとお話して、施術を行わずに帰っていただくことにしました。
初見料2,000円+施術料8,000円で10,000円を頂くところを、2,000円で帰っていただいたのです。
私は施術を受ける前に、効く痛みと効かない痛みがあるので、予約を取る前に読んでくださいと書いています。
しかし、その方はその注意書きを読むことなく来られて、タイトルの言葉を残して帰っていったのです。
私は施術を受けに来る前に、効かなさそうな人は出来るだけ断るようにしています。
しかし、稀にメッセージのやり取りだけだと、効きそうな表現をする人がいるのです。
施術が効かないと思っても、腕を適当にほぐすことは可能です。
効かないと分かっていてもそのまま施術を行って、10,000円頂いたほうが良かったのでしょうか?
私は、痛み取りを楽しみたいので、効かない人だと気付くと、私も実はがっかりしてたりします。
記事をきちんと読む人ばかりではないので、仕方がないですね。

