人に合わせるのか、自分に合わせるのか
知行合一という言葉があります。
知っていても、行動が変わらないなら、知らないのと同じと言うこと。
つまり、知っていることを行動に移して初めて本当に知っていることになる。
私は整体の仕事を通して、常識とは異なる痛みの取り方を知りました。
それまで私が学校で教わった内容とは違うことを言っていたりするのです。
学校で学んだことと言うのは、解剖学、病理学などです。
その学んだことが、結果的には怪我を治すためには余計な情報だったのです。
常識を信じて行動する限り、治らないと言うことを知ったのです。
私は、自分自身が治るために必要だったことを、お客さんと共有しています。
治し方を知ったのに、知らないときと同じことをしていたのでは、知らないことと同じこと。
お客さんが、常識を信じていた場合、その人に話を合わせてしまうと、治るための行動に変えていくことが出来ないのです。
元々整体は、あくまでもサービス業とされています。
治療が出来るのは医療機関だけ。
なので、治療を行う必要がないので、医療と足並みをそろえる必要がないのです。
私は自分の手首が良くなった。
その方法を使って、同じ痛みで困っている人を助けたいだけです。
手首だけじゃなく、他の部位も痛みが取れると言うことが分かったのです。
整体というよりも、どちらかというと、筋トレのトレーナーみたいな存在だなと思います。
痛みを取るためのトレーニング。
私は、私の為にも、相手の為にも、相手に合わせるのではなく、私に合わせてもらいます。
慰めて欲しい、共感して欲しい、そういう方は、よそに行っていただいたほうが共感してもらえるので、満足度が高いと思います。
うちでは痛みは動かすことでどんどん克服出来て、痛みを出すのが難しくなる。
痛みなんて怖くない、という前提で接します。
治らない酷いけがをしてしまった、辛い苦しい分かってほしい、という方に、私は同情しません。
私も痛みに苦しんで辛い思いをしてきた人間です。
気持ちは分かりますが、もう克服できる痛みなのです。
痛い辛い苦しい、のは私に会うまでの話。
うちでは、痛みを出せるものなら出してみろ、みたいな世界観になっていきます。
外の世界と、うちのお店は違うのです。
うちのお店に来たからには、うちのお店のスタンスに合わせていただきます。

