人は自分の為にはそんなに頑張れない
皆さん自分の為の努力ってどのくらい出来ますか?
私が普通の整体をしている頃は、施術中は世間話ばかりしていました。
そんな中よく聞いたのは、子育てをしているお母さんは、子供たちのために料理を作るけど、子供たちが巣立ってしまったら、子供のために料理をする必要が無くなって、平日の日中とか旦那さんも帰ってこない時とかは、自分の為だけに料理を作る気力が湧かないと言ってました。
人の目があると、ちゃんとしようと思うけど、人の目がないと堕落するというのはあるあるなのではないかなと思います。
人が良く来る家とかだと、綺麗にしようと意識が向くけど、誰も来ないなら散らかっていても平気。
それじゃダメだと思うけど、こういう性質って結構普遍的なものなのではないかな?と思います。
世界で活躍する選手とか、自分の為だけに戦っていないのだろうなと思います。
みんなの思いを背負っているから頑張れる。
人は一人では生きていけない。
なので、人が生きる気力を失ってしまうのは、人に対して何か施したい役に立ちたいという思いが無くなってしまうと、気力がなくなるのではないかなと思います。
だから、健康で長生きをしたいという方は、人を喜ばせる、人の役に立つ、そういうことを意識することは大事なんじゃないかなと思います。
私が好きな偉人に、アドラーがいますが、アドラーの教えを書いている書籍に書かれています。
人の悩みはすべて人間関係の悩み。
だけど、人が生きる意味も、人間関係においてもたらされると。
整体をしている私がなぜ、このような話をするのか。
それは、人の身体の健康は生き方の結果として現れるから。
健康を語るうえで、身体の生命力の源を無視することは出来ないのです。
身体が生きようとしていなければ、どんな名医もその人を生かすことは出来ない。
整体師の私はもっと出来ることは少ない。
身体の治る力が無ければ、私の施術も活きないのです。
気力がない人は、しんどい、めんどい、に向き合えません。
だから、みんなに生きる気力を沸かせてほしいなと思うのです。

