当院に来るべき人とは
手首の痛みでお悩みの方へお伝えしたいことがあります。
手首の小指側の痛みと、ひとことで言っても色々なケースがあります。
ですので、ネットの情報やお医者さんの言葉に惑わされずに冷静に対処していただけると良いかと思います。
(ネットはいいとしてもお医者さんの言葉に惑わされないでと言うのは難しい話かもしれませんね)
まず、手首が痛いと言っても一過性のものも存在します。
筋肉痛の延長のような症状で、手首に痛みが出るのです。
筋肉痛と同じようなものなので、時間が経過すれば良くなるのです。
つまり適度に安静にしていたら治るというものです。
過度に安静にする必要はありません。(本当は)
気になるようであれば、まず病院で診断を仰ぐのも良いと思います。
やはり骨折などが無いか確認するのです。
ほとんどの場合、病院でも、まずは安静を指示されると思います。
ですので、まずは手首が痛くなるような動作を避けて安静にしてみたらいいのです。
そして、安静にしても痛みが取れないとか、痛みが取れたのにまたぶり返すという状態になったのであれば、私の施術を受けることを検討したらいいと思います。
ただし、私がお力になれるのは、動かしたときに痛みが出るというのがポイントです。
何もしなくても痛いというのはあってもいいのですが、動かして痛みが増すというのが筋肉からの痛みの特徴です。
手をついて立ち上がるのが痛い
手首をひねると痛い
手首を曲げると痛い
これらがあれば、筋肉を触ってやれば、すぐに痛みが軽減するのが分かるはずです。
一度の施術で治るわけではありませんが、一度受けたら治るものかどうかが分かります。
そして、施術の効果を維持していただくために、筋肉のケアを覚えていただいて、継続的に施術を受けることで筋肉を作り変えていくのです。
安静にしても治らないということを知っている人であれば、はじめから私の施術を受けに来てもいいと思います。
でもそうでないと言うひとは、まず安静にしてみたらいいのです。
安静と私が言っているのは、あくまでも痛い動きを避けるというだけなので、がっちり固定をするということではありません。
がっちり固定をすると、手首の痛みは悪化します。
数か月単位で固定をすると、固まった手首を元に戻すだけでも大変な作業になります。
今の時代ネットという便利なもののおかげで気になる症状をすぐ検索する人が増えています。
そして、手首の症状が治りにくいという文章を見て、恐怖心を煽られます。
適度な安静にしていたら、気が付いたら治っているような人でも、がっちり固定をすると治るものも治らなくなります。
だから私は、はじめから怖がり過ぎなくてもいいんじゃないかなと思います。
自分の感覚で安静にしてみる。
どう考えても普通の経過ではない、長引いているとか、再発を繰り返していると思われたら、私の施術を受けに来てみてください。