肉を食べよう
脳みそまで筋肉で出来ている。
「脳みそまで筋肉で出来ている。」
って聞いて皆さん、どんな人をイメージしますか?
繊細そうな男の人をイメージする人はいないと思います。
体育会系という言葉の似合いそうな、色黒マッチョでしょうか?
運動ばかりやっていて、デリカシーのない男でしょうか?
脳みそまで筋肉で出来ている(以下脳筋)というのは、一般的には悪口で使われるようですが、
「考えるより先に体が動く」「思考回路が単純」「鈍感」
と言ったイメージで使われるようです。
ここで私が言いたいのは、悪口系ではなく、むしろ好意的なイメージ。
脳筋は繊細でくよくよしているイメージがない。
傷つきにくい、メンタルが安定している、行動力がある、勇気がある。
そちらの側面を伝えたいのです。
筋肉を作るのはたんぱく質ですが、たんぱく質は筋肉だけではなく、身体を作る主成分と言ってもいい。
皮膚も髪も臓器もたんぱく質です。
ホルモンを作るにもたんぱく質も必要なのです。
現代は、炭水化物があふれていることにより、相対的にたんぱく質が不足しがち。
ストレス社会と言われているけど、ストレスに対抗するためのホルモンはたんぱく質や脂質が原料なのです。
たんぱく質をしっかりとっていないと、精神的に弱くなるのではないかということです。
こういう書籍を読んだりしても、プロテインはやっぱり大事だなと。
最近は某SNSで、
こういうものを目にしました。
匿名の世界での、一人の人の証言なので、事実かどうかは分かりません。
が、実際に指の関節の症状(変形とも痛みとも分からない)が糖質制限とたんぱく質脂質を増やし、ミネラル、ビタミンを取ることで完治したということです。
上記の書籍でも、関節リウマチも良くなると書かれてあります。
原因不明とされている、関節の痛みも、食事の見直しで良くなる可能性が示唆されているのです。
たんぱく質を取ることで、筋肉を増やしていけば、熱を作る能力も磨かれます。
冷えているといろいろな体調不良も起こしますし、精神的にも落ち込みやすくなるのではないかと。
筋肉たっぷりの、健康男子がくよくよしているイメージはないですよね。
精神的にもろいのは、イメージとしては青白い、細身、冷えてそうな人です。
印象の話と、症状の話を混ぜると訳分からなくなるかもしれませんが、肉や卵などたんぱく質をしっかり取ると、身体の作り替えもスムーズじゃないかなと思います。
施術を受けて、良くなっていく過程で、イマイチ治りが悪いという場合、その期間だけでも、たんぱく質を増やして、炭水化物を減らすなどしてみてもいいのではないかなと思います。
施術が効いている人は、筋肉の作り変えの為にも食事は大事。
私の施術が効かない人は、可能性があることで痛みを克服出来そうなことは何でもやってみたらいいと思う。
ので食事は大事。
つまり、肉食というかたんぱく質取りましょうということです。
炭水化物や甘いものもゼロにしなくてもいいと思いますが、減らしてみてもいいと思う。
たまに食べるから、よりおいしく感じるかもしれませんしね。