自律神経の不調
今日は昔お世話になっていた東京都大田区のバドミントンサークルにお邪魔してきました。
皆さま家庭婦人の方達なので、あれが痛いとか、ここが不調などの話もたくさん聞けました。
自律神経が調子悪いとか。
「自律神経がどうとか、最近になって言いはじめたから、どんどん病名増やして病気にしてるんじゃないの?」なんて話も出てました。
病気が作られるってなかなか鋭い視点なんだけど、私の感覚からしたらむしろ逆。
自律神経のバランスが崩れていろんな病気や体調不良が現れるだけで、病気って基本全部自律神経が関係してる。
自律神経が絡まない体調不良はないし、生き方が関係しない体調不良もない。
(特殊なものを除く)←人の体の不思議は計り知れませんから。
自律神経って簡単に言えば、環境と心と体を調和しているもの。
嫌いな人が近くにいれば血圧も上がるし、仕事のトラブルもあれば冷や汗もかきます。
そういう緊張に対する自覚がなく症状が出れば病気かな?って心配になるんですよね。
病気って、疲れが溜まったのを治そうとしてる症状だったり、頑張りすぎてる人を休ませるために発生したり、悪いものじゃないんですよね。
大きな病気に発展する前に、体調不良からいろんなサインを受けとって元気に過ごしたいですね。