藤川メソッド(栄養療法?)
藤川メソッド
Twitterでコロナに関する話題を見かける際、やはり自分と同じように考えている人の情報に興味を惹かれるもの。
新型コロナの実態以上に、恐怖があおられ、過剰な対策を強いられていることが、ばかばかしいと思っている人の記事を読み集めてしまうのです。
そこでよく見かけるドクターや、その記事にいいねをしている人たちの中に、藤川理論を支持しているみたいな文面をよく見かけました。
そこで、藤川理論を調べてみたら、食事を変えることで人の健康を取り戻すという理論でした。
元々読んでいた情報の系統にも似ていたので、また読んでみようかなという気になって、今回本をまとめて買うことにしました。
たんぱく質不足、鉄不足、ビタミン不足などで色々な体調不良が起こる。
という事でした。
原因不明の病気や、難治性と言われる病気、病気とまで言えないものの、いろいろと出てくる体調不良、いわゆる不定愁訴ですね。
そういったものが実は栄養不足から出るものだという事です。
以前にも糖質制限の系統の本を読んでいたので、近いものがありました。
ただ、この本はさらに進んで、こういう風に対策をすることで、こういう症状が改善する、というような話が多く掲載されていました。
私自身、今の医学の常識は間違っていることもあると思っています。
糖質制限にしても、やけどなどの治療に対する湿潤療法にしても、出始めの頃は専門家からバッシングを受けるものです。
今までのやり方で利益を得ていた人たちは、新しいやり方を広められると困りますからね。
湿潤療法は、だんだんと受け入れられてきているようですし、糖質制限なども多くの人が知れるようになってきています。
でも、いまだ批判も多いようです。
資本主義社会なので、利益を追求することが悪いとは思いませんが、医学の世界は利益追求の為に、人の命や健康を犠牲にするようなことはあってほしくはないと思います。
本当に良いものなら、それが標準医療になる!
などと批判が出ることがありますが、標準医療にとって都合が悪いものは、潰したり無視したり、というのは実に嫌な世界です。
私の施術が効かない人に、
「ストレス等によって、自律神経系の問題が起きている」
と説明することがあります。
肉体からくる痛みであれば、その部位特有の動作などで痛みが出ます。
しかし、そうではない場合、私の施術ではどうしようもないのです。
自律神経が乱れている場合、私がどうにかすることは出来ません。
ですので、施術を継続するわけにはいかないため、そのような説明をしていました。
もしかしたら、自律神経系の痛みと言っても、もしかしたらこのような食べ物経由の不調という事も考えられます。
生き方に無理が掛かれば、体が痛みを出すことがあるのです。
その無理というのも、ストレスに対して抵抗するホルモンがあるのですが、そういったものが作られなければ、普通の範囲内のストレスでも問題を起こすかもしれません。
ですので、私が施術が効かないと言ったような方も、こういう本も読んでみて、思い当たる節があるのであれば、食事から変えてみるのも良いのではないかと思います。
本をきちんと読まずに、適当に調べてやったりすると、思いもよらない方向に進むこともあります。
興味があるのであれば、きちんと読んでみてやって欲しいと思います。
読む順番としては、
うつ消しごはん→すべての不調は自分で治せる→メガビタミン健康法の順でいいと思います。
私もとりあえずプロテイン飲み始めました。