ネットの検閲
ネットの検索結果は検閲が行われています。
検索エンジンと言えば、GoogleとYahoo!とBing辺りがメジャーなようです。
Yahoo!は以前はGoogleとは違った検索システムだったようですが、今はGoogleと同じシステムを使っているので、結果は似たような感じになっているようです。
で、私の中では、GoogleもYahoo!も同じようなもので、Bingだけは別物と思っていました。
が、Yahoo!の広告を出すようになったら、Bingにも広告が表示されるようになったので、つながってるのかと、ちょっとがっかりしました。
医学に関する情報の、正誤の判断は難しいですよね。
なので、判断する機関が出来ているようなのです。
それは医学に関してなので、医学関係の機関でしょう。
そうすると、医学的に都合の悪い情報は出さないように出来てしまうのです。
コロナがらみで情報が出てこないことに不信感を感じた人はいるはずです。
多くの人は疑うというレベルにもなっていないから、さざ波発言で批判が殺到して内閣官房参与が辞任するということにもなるのだと思います。
内容については一切触れられることなく、表現に対してのみ不適切だと。
言葉狩りというやつですね。
それはともかくとして、事実であっても、都合の悪いものは表示されなくなる。
これは非常にまずいと思うのです。
上記リンクの中で、
”科学は通説に意義を唱えることで進歩してきた”
”グーグルのように異端を禁止したら、地動説も大陸移動説も相対性理論も生まれなかっただろう”
と書かれています。
常識と異なる意見というだけで排除するようになったら、科学的な進歩は無くなります。
真実の追求が出来なくなれば、それはもう科学ではなくなる。
科学が世論(都合?)に潰されるという現象が、今起きようとしているのです。
何気なく、「神保町 手首整体」で検索したら、うちのページがヒットしました。
が、同時に上記写真のような他のキーワードが出てました。
もう完全に私に関連しそうなワードばかりなのですが、問題は左下。
そこまで書いていながら、なぜ
「TFCC損傷 しまもと」
ではなく
「TFCC損傷 しま も と」
なのか。
どうしても私の名前を言いたくないのかと邪推したくなるくらい。
手首専門の整体って、うちしかないのに「手首 整体」とかでは出ないですもんね。
手首専門整体で検索すれば出てきますが、手首専門の整体があるなんて誰も想像しないでしょうからね。
ひどい場合は、しまもと整体院で検索したら、TFCC損傷に対して広告出している、他のお店の広告まで丁寧に表示させていましたからね。
そのくせ、TFCC損傷で検索してもうちのページは出ません。
最近はもう、あきれて笑ってます。
どこまで消す気なんだろうって。
私も見てもらえず辛いけど、一番の被害者は、手術以外に方法が無いか探している患者さんたちですね。
私にとっては、手首を痛めているお客さんの一人ですが、私は一人ですからね。
知ったうえで来る来ないは、個人の自由だけど、知ることも出来ないのはかわいそうだなと。