日本の歴史
私は学生時代、歴史が好きではありませんでした。
関心が無かったので、無理やり勉強させられている気になって、頭に入ってこなかったのです。
勉強したくないから、
「歴史なんて過ぎた時代の話、昔のことなんてどうでもいい。未来に生きる!」
なんてカッコつけていたのです。
今は私はわりと関心が湧いたので、勉強するのが嫌いではありません。
が、歴史の勉強をすればするほど、学校で習った歴史が間違いだらけなのです。
フランシスコザビエルは日本にキリストを布教しに来たと学校では習いますが、現実は、日本を植民地支配するために偵察に来たという事。
日本は戦後GHQによって教育内容も変えられてしまった。
西洋の文化は素晴らしい、西洋は先進的で、遅れていた日本を西洋が文明化させた。
そういう筋書きになっているのです。
しかし、現実には西洋文化は、略奪侵略、植民地支配、奴隷の売買など、日本では考えられないような文化なのです。
教育はアメリカやイギリスなどの戦勝国により、書き換えられているのです。
間違った歴史を教えられてきたと知ると、では正しい歴史ってどうだったんだろう?と興味が湧いてくるのです。
これからの日本をどうするかを考えようと思ったら、どういう歴史があったのかを知らないと、作戦を考えることも出来ないんですよね。
地図を見ようと思ったら、現在地が分かっていないと見えないように。
こういうことに気付くと、勉強は楽しくなるんです。
そして、戦争と言うものがどういうモノだったのかを知ると、先人の方たちに感謝の気持ちが湧いてくる。
日本は他国を侵略したように教えられていたけど、実際はそんなことはなかったし、自衛のための戦争だったわけです。
中国や韓国が、日本のことを悪く言うのも、中国と韓国の歴史の問題があるのです。
知ることって大事だし、知らないことは正しく判断が出来ない。
そりゃ、正しいことを知ろうとして、学ぶ内容が間違う可能性もあるのだから、一つの情報に踊らされずに、色んな情報を知って、点と点が線になり、線が色々つながることで、全体像が見えてくることもあると思います。
日本人が本当の歴史を知ることは、日本の先人への供養の1つなんじゃないかと思うのです。
最近は靖国神社の参拝客に若い人も増えてきているそうです。
私も今年は、靖国神社の「みたままつり」に参加してきました。
日本人であることに誇りを持ち、日本を守る心を持ちたいと思います。