ワークショップを開催してきました
先日はお休みの日に、政治活動の一環として、ワークショップを開催してきました。
健康的な生き方について考えるというテーマでやりました。
ワークショップは、以前開催した健康教室と違って、基本的にはみんなのおしゃべりの場の提供です。
おしゃべりをするためのネタを提供して、みんなで話し合ってもらうものです。
同じ話を聞いても、反応するところは人によってまちまち。
自分と異なる視点とか、感想があるから、人って面白いと思えるのです。
上記スライドでは、怪我や病気を避けようとすると、逆に弱くなるという話をしています。
例えば、怪我をしたくない。とすると、怪我をするようなことをしないのが一番になります。
スポーツをしない、お年寄りなら歩かない。
転ばぬ先の杖とか言うけど、転びたくないなら、立ち上がらなければいいのです。
寝たきりなら、転倒のリスクゼロです。
病気とかも、ウイルスを避ければ避けるほど、ウイルスに対して脆弱になります。
普段から沢山のウイルスに接していれば、免疫はウイルスに対して研究をして免疫を獲得していきます。
健康というものが商売になってしまったので、耳障りの良い嘘が沢山ばら撒かれています。
これを食べたら免疫力アップ、これは身体に良いor悪い、など情報が山ほどあります。
自分の身体を強くしてしまえば、一番医療のお世話にならないのです。
強くするには、怪我や病気を怖がらないという気持ちが大事。
不安を煽って、その不安を解消するモノやサービスを提供する。
いわゆるマッチポンプビジネスが、当たり前のように蔓延っています。
一部の医療機関とかではなく、基本的に医療機関は全てと言っていいほど、ビジネスになってしまっています。
病人がいなくなれば病院はつぶれる仕組みになっているのですから、病人を減らすようには作られていないのです。
働いている個々人の思いは別として。
私も仕事として、痛み取りを提供しているので、ビジネスにしていますが、本当は私も公務員になりたいです。
痛めている人をたくさん施術しても、少なく施術しても収入は変わらないとか、早く治したらボーナスがもらえるとか、そういう仕組みになれば、お客さんを減らそうとするはずです。
お客さんがいなくなって、困っている人も減って、暇だなぁと思いながらもいざという時は痛み取りをする。
そんな未来が来て欲しいと思います。
無駄な手術が減るのだから、国の予算も少なくて済みますからね。
今そうならないのは、医療が利権化しているからです。
国からのお金を奪っていく人たちだけど、そういう人が厚労省や政治家にお金を流せば、その見返りとして利権化されるのです。
あ、そこにはもちろんメディアもグルになってます。
国民が声を上げない限り是正されないのです。
だから、国民が政治に参加しないといけないのです。
誰かが何とかしてくれる、そんなことはないのです。
変えられるとしたら、国民の数の力だけです。