自分にしかできないこと(TFCCの話)
私の院のHPを見る方は、TFCC損傷に関することを調べている人が多いです。
この症状に関する情報で、「治ります!」と自信を持って書いているブログはあまりないですしね。
医学の常識とは違うやり方で治るなんてことは、その痛みを知り、克服した人でなければ、言えないことです。
そして最近思う事ですが、この症状で悩む人の中で私の施術を受けられるのは一握りの人だけです。
近い距離の人だけです。
遠くの人でも私が施術をしてあげられたらと思うのです。
先日東京へセミナーに行きました。飛行機に乗ってしまえば大した時間は掛かりません。
ですので、何人かTFCC損傷で悩んでいる人が集まっている場所であれば、私が行って施術をしてあげられるのではないかと思うのです。
一回の施術で完全に良くなることはありません。
が、一回の施術で治りそう!という希望を感じてもらうことは十分に可能です。
そして一度施術をしてもらったら、効くというのがどういうことか分かります。
一度知ったことであればそれを再現することは可能だと思うのです。
「これでいいのかな?」と思いながらだと、思いっきり押せないですよね。
私が出張して施術をするという案と、もう一つ、TFCC損傷に関するグループを私が作ってしまって、情報交換できるようにするのもいいのではないかと思うのです。
TFCC損傷に関する情報はネットで調べると、整形外科の治療法が事細かに説明されてあります。
それを見れば見るほど、見た人は恐怖心を抱えることになり、治るものも治らなくなります。
安静第一と書かれていますが、私は安静が必要とも思っていません。
実際私が施術をする患者さんには固定は外してもらっています。
それで良くなった人はいても、悪化した人はいません。
私の書いてるケアの方法でおこる副作用はせいぜい、違うとこを押してあざになるとか、筋肉の痛みが出るくらいです。
自然にそのうち回復する痛みくらいです。
だから、筋肉のケアで治るのであれば、そっちを優先的に知った方がいいのです。
グループを作ってケアで治る人が増えてしまえば、不安になる必要も無くなるのです。
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2 件のコメント
初めまして。nobeです。
10年以上手首が痛くなったり治まったりを繰り返し、
手首痛に悩んでおり、いろいろな情報を探していたら当サイトにたどり着きました。
島本先生が東京にてまとまった人数の施術をしに来ていただける案や、グループを作って皆さんで情報交換が出来るようにするという案、どちらも賛成です。
手首の痛みによって、色々とスポーツを制限したり、
やりたい事が出来なくなってしまったりしているので、
是非そういった機会が増えるkとを願っています。
nobeさん、コメントありがとうございます。
手首痛の中でも色々あるようで、手首の小指側の痛みでも、手の平側と甲側でも違いがあるようです。
私が得意とする施術は手首の小指側の甲側の痛みです。
平側の痛みも理屈の上では同じように良くすることが出来るのですが、押す筋肉が変わるのと私がなったことが無いので、甲側ほどの確証を持って施術することが出来ません。
これもやってみる価値があるとは思うのですが。
グループを作ってみるというのをまずは手始めにやってみましたので、後日そのページをこちらのブログでも紹介したいと思います。
ここのブログのコメントは少し読みにくいですから、そちらでさまざまなやりとりが出来ればと思います。