花粉症について
花粉症って現代病って感じですよね。
で、なんとなく都会的な症状って感じ。
私は社会人の時一度だけ花粉症っぽいときがありました。
鼻水・くしゃみ・涙が出る、全部ありました。
でもその時だけでした。
サラリーマンを辞めることにした最後の年です。
花粉症のランボーって想像すると笑えますよね。
ジャングルの中に入って戦うワイルドな男が花粉症。
花粉症ってアレルギーの一種です。
アレルギーは自己免疫疾患です。
自分の免疫が自分の正常な細胞や組織に対してまで過剰に反応して攻撃するのです。
自分で自分を責めるのです。
ここから先の話は自分のこととして感じずに、他人事として読んでみてください。
花粉症などアレルギー症状を持っている人、とそうじゃない人、観察してみてください。
「こんな自分じゃだめだ」
「もっとちゃんとしなきゃ」
「こうしなきゃ人に迷惑をかけてしまう」
などの反省をよくする人かどうかです。
「これでいいんじゃない?」
「こんなもんでしょう」
「なんとかなるでしょw」
「人は人、自分は自分」
っていう妙な力の抜けた感じ、自分を受け入れている感じがあるかどうか。
アレルギーを持っている人は「ちゃんとしよう」としすぎている傾向があるかもしれません。
自分で自分を責めるということです。
「人から責められるのが嫌だから、先に自分で攻めている」のかもしれません。
花粉は自然の中のものですから、身体に害があるものではないのです。
でも、花粉症の情報を入れていると、「そうか、花粉は良くないんだ!」ということで敵とみなすのです。
花粉症のテレビコマーシャルなんか見ると、症状がひどくなるなんて人もいるんですよね。
花粉は敵じゃない、自然界に生きる仲間なんだと思ってみるというのも、花粉症克服の一つの方法です。
医学的な対処ではありませんが、それで楽になるという話も聞きます。
そういう可能性があるということも感じてみるといいかもしれませんね。
あ、花粉症じゃなくても私も自分で自分を責めることありますよ。
でも、花粉症の人ほどではないだろうなという感じがします。
人から責められてもそんなに意に介さないかもしれません。
「この人はそう思うんだ。」ってだけでいいことも多々ありますからね。
どうですか?
あなたの周りの花粉症の人とそうじゃない人。