調子に乗って生きる
自分が得意で好きなことをしていて、それを「いいね!」と言ってくれる人もいれば、「調子にのってる」と言われることもある。
調子に乗ってるなんて言われると、調子に乗ることはダメなことなんだ!
と思って控えめに生きてしまったりする。
でも調子に乗っていいじゃない。
得意なこと続けてたら、すごい人になれるかもしれないのに。
若いうちに才能があるとダメになるってよく言われてたのって、もしかしたらこういう批判の声が原因なのかもしれないって思った。
上手くいってるうちはいいけど、ちょっと上手くいかなくなった時にこぞって周りが、
「調子に乗ってるからだ」とか
「実はあいつ大したことないぞ」とか批判して、その声に負けちゃうんじゃないかな。
元々できないとこからスタートした子は、出来なくて元々と思ってるから、批判の声も慣れたもの。
でも得意でスタートした子は、そういう批判に慣れていないため、ネガティブな声に負けて
「じゃーもうやらない」とか
「自分は大したことなかったんだ」とか
「調子に乗るのやめよう」とか頑張れなくなる。
批判に負けるのが弱いって話じゃなくて、批判に慣れてなかったらそうだろうなと思う。
もしくはそんな批判を気にしないでいられるほど、自己肯定感を高められる環境にいれたら幸せなことだなと。
とにかく、どんなに上手くいってる人でも批判はされるし、批判の声に耳を傾けてしまったらせっかくの花も咲かないと思う。
自分も人一倍批判の声に弱くて、批判されたくなくて、必死に予防線を張った生き方をしてきてるけど、自分の花を咲かせたいと思う。
悪口や陰口を言ってる奴は脇役で、言われてる方が主役ってセリフを聞いた。
いい言葉だ