自分の体が一番の研究材料
体のケアが上手になるコツは自分の故障を治すこと。
と思ってます島本です。
私はたまたま手首を痛めて、たまたま整体の仕事をするようになりましたが、今になって思うとこれで良かったんだなと。
初めは学校の授業などで治し方を学べないかな?
と思ってましたが、手首の故障を治す授業はほんの少ししかありませんでした。
TFCC損傷に至っては授業では触れもしませんでした。
腱鞘炎とか手根管症候群などは習うんですけどね。
それも考えてみれば当たり前の話で、普通の整体に来る患者さんの何割が手首の症状で来るのか?と
一割にも満たないと思います。
だから、わざわざ授業では取り上げないのです。
それに私がこうやって声を上げるまでは、TFCC損傷などが筋肉のケアで改善できるとはだれも思っていませんでしたし。
これは本当に、私が自分でなったから出来たことで、なっていなければ知りようがなかったです。
体の痛みは肉体要素だけではない為、なんでも自分の体で研究できるわけではないです。
ですが、研究できるものはどんどん研究していきたいなと思うのです。
すでに分かっているものも沢山あるのでそれらについても説明をしていきたいなと。
スポーツをしている人の膝の痛みとか。
痛みの治し方の他に、痛くならない身体の使い方とかあるんですよね。
でも、この辺は文章での説明は難しい。
バドミントンのサークルとかで膝を痛めている人が沢山いるようなので、そういうとこで膝の痛みを治すのをやっていって効果が明らかになっていったらそれを広めていく活動も面白そうだなと思います。