腱鞘炎とTFCC損傷の違い
こんにちは、先日初めてゴルフの打ちっ放しをしてきました島本です。
手首の痛みを克服してから、もうなんでも手首が痛くなりそうなことを試してやろうと思ってたりします。
その競技をしていれば、痛めるメカニズムと今後の予防法などもアドバイス出来るようになりそうだからです。
ゴルフは下手くそすぎて手首が痛くなるような強いスイングができなかったのでまだまだですね。
さて、腱鞘炎とTFCC損傷は何が違うのかです。
まず先に断っておきますが、細かい腱鞘炎やTFCC損傷に関する説明は省きます。
ちゃんと詳しく説明してくれているページが他にもいくらでもありますからね。
そして、完全に私の独断と偏見で語ってますので、ご注意ください。
腱鞘炎は主には手首の親指側に出る、ドケルバン病のことを指す事が多いようですが、時々小指側の痛みでも腱鞘炎と診断されてる人もいるようです。
TFCC損傷は小指側の手首の痛みを出すのが特徴なので、親指側とかでTFCC損傷と言われる人はさすがにいないようです。
で、肝心の違いは、
分かりません!
そもそもTFCCが損傷してるという考え方が間違いだと思ってますし。。。
腱鞘炎も腱鞘の炎症ではなく筋肉の関連痛が原因だと思ってますから。
そもそも私は診断権がないので、診断することもなければ、それを間違ってるとかどうとか言う権利がありません。
思っているけど
私が出来るのは、施術で治せそうな人を治してしまうことだけです。
で、結果的にこっちで良くなったんだから、あの診断は間違いだった可能性高くないですか?と問いかけるだけです。
気になる方はお医者さんに聞いてみてください。
忙しいお医者さんは嫌な顔をする人もいるかもしれませんが、そのくらい教えてくれてもいいと思います。
私の印象としては、腱鞘炎というのはやや大きなくくりで、手首の痛み全般的に使われやすい。
なんなら指の付け根なども腱鞘炎と言われますし。
筋肉の問題を表現する病名がないので、腱鞘炎と表現しているお医者さんもいるのではないかなと。
TFCC損傷は腱鞘炎より新しい痛みの概念なので、小指側の痛み限定でつけられる病名だなと。
レントゲンやMRIを取った上で特定できればTFCC損傷と診断されて、そうじゃない場合にお茶を濁すように腱鞘炎と呼んでしまうのではないかなと思います。
やや雑な説明ですみません。
でもね、そもそも違うよな〜って思ってる病名の解説なんて、どうでもいいと思っちゃうんです。
雨を降らすには、てるてる坊主を逆さまにするべきか、祈祷師を頼むべきか、どこそこにお供えをするべきか、議論してる。
うーん、どっちでもいいんじゃないかな?みたいな
完全に私の主観ですので、ご自身で判断してくださいね。