怖がらなくてもいい
子供の頃って結構何かと、いい子にしていないと怖いものが出ると脅されますよね。
もったいないお化けがでるぞ~
とか、
夜遅くまで起きてたら鬼がさらっていくぞ~
とか。
そういうのを言って、素直に信じる子供はかわいいんでしょうね。
で、何が言いたいかというと、脅しに負けないでってこと。
もう子供じゃないから、お化けとかで脅されることはあまりないでしょう。
でも、健康に関して脅されている人が多いなと。
すり減った軟骨は痛みを出す
神経を圧迫すると痛みやしびれが出る
とか、この辺りは医学的に正しいとされているフレーズです。
でもこれは否定されつつあります。
以下は、私がホームページや書籍で勉強させていただいた医師の文章です。
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椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄が痛みやしびれの原因となることはありません。痛みやしびれは神経症状ではありません。(文責:医師・加茂淳)
神経がヘルニアや脊柱管狭窄などで圧迫を受けても痛みやしびれが出ることはありません。
足裏の神経を想像してごらんなさい。妊婦のおなかを想像してごらんなさい。
神経は圧迫に対してとても強く、圧迫したぐらいでは何もおきません。
強く絞扼(しめつけ)すると麻痺が生じます。つまり、無感覚、運動麻痺がしょうじます。
腰椎すべり症、分離症(初期の疲労骨折は除きます)、椎間板や軟骨の変性が痛みの原因となることはありません。(文責:医師・加茂淳)
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引用終わり
ちゃんと文章の責任は私が持ちますと、記載してくれています。
元記事はこちら
加茂整形外科医院
昔はそう信じられてきた。
でも海外の研究とかで、もう間違いだったと証明されているのです。
でも、未だに言われ続けているだけです。
これを患者さんが知らないのは無理もないのです。
だって、テレビやラジオや雑誌や、病院のドクターまでもこういうこと言いますもん。
まさか専門家やテレビで間違ったことを言っていると思わないですよね。
それに今こうして発信しているのは一整体師。
どっち信じるの?
ってなったら、こっちは弱いですよね。
でも、知らないと損するのは、痛みで悩む患者さん自身です。
気にしなくてもいいことを気にして、本来向き合うべき課題に気付かない。
というのは、もったいない。
もっと明確に良くなっていける方法があるんだから、
少なくとも私に関わってくれる方たちには知っててもらいたいなと思います。