石鎚山の登山
先日西日本最高峰の山『石鎚山』に登ってきました島本です。
標高1982m私の生まれた西暦と同じで覚えやすいという事を、つい数年前知りました。
登った日はあいにくの天気で、良い眺めは無かったのですが、雲の切れ間から見える山の景色を見れたので、それもまた良しかなと思います。
気になる石鎚の紅葉具合ですが、色づいている木々もあったけど、まだ全体的には色づいていないかなという感じでした。
でも、おそらくこれからの一週間くらいで見ものになるのかなと思います。
山登りというのは高い山であればあるほど、登っては下ってを繰り返しながら着実に頂上に近づくという感じですね。
疲れてくると、せっかく登った数メートル分を下っていると、「せっかく登ったのに・・・」って思いますね。
でも山登りって、下りが途中にあったりしながらも、全部をひっくるめて山登りなんですよね。
人生でも、何か目標に向かって頑張ってても、スランプというか、順調じゃなくて停滞もしくは下降していると感じることもあります。
でも、歩みを続けている限りそれは登り続けているという事ですよね。
今回天気があまり良くなくて眺望がよろしくなかったですが、また登ればいいんです。
がっかりすることでもない。
山は無言で、あるがままを教えてくれますね。