トラブル対応
こんにちは。
あっという間に9月になりましたね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
8月から神保町の店舗で営業しておりますが、昨日突然ブレーカーが落ちて、真っ暗闇になりました。
お客さんの来られる30分前頃。
消費電力が多くなると、時々ブレーカーが落ちることがありますよね。
そんな感じなのかな?と思って、ブレーカーを戻しますが、数秒で落ちます。
と同時に、少し焦げ臭いにおいがして、電気回路のトラブルだということを感じました。
まずは他の階は問題ないのか、様子をうかがいましたが、他の階で慌てた様子はありません。
おそらく私の部屋だけの問題のよう。
とりあえず、電気機器の周辺をくんくんやって、どこか壊れた機械はないか探しましたが、特別機械からは焦げ臭いにおいはしませんでした。
とにかくあと2,30分でお客さんは来るので、どうにかして復旧させるか、どうにかしないといけません。
そこで、大元のブレーカーを戻す前に、すべてのブレーカーを落とし、大元のブレーカーをその後戻して、一つ一つ戻してみました。
いくつかのコンセントは問題なし。
エアコンの電気も問題なし。
照明のブレーカーを戻す前に、照明のスイッチを消しておきました。
照明のブレーカー以外は問題なかったので、普段つけていたスイッチを消して、普段は切ったままだったスイッチをオンにして、照明のブレーカーを戻してみました。
無事照明もついて、ブレーカーは落ちませんでした。
とりあえずお客さんを迎えられる状態になり、一安心です。
昨日はそのまま帰り、本日休日ですが、出勤してきて、確認をしたところやはり、いつも使っていた照明のスイッチを入れるとブレーカーが落ち、再び焦げ臭いにおいがしました。
現在は大家さんに連絡を入れて、修理待ちです。
今回の対応は、年の功的なものなのか、私自身が元々機械の修理などをしていたから対応できたのか、高校生の頃資格取得のために電気工事士の資格を受けていたからなのか分かりません。
皆さんなら、こういう対応できたのでしょうか?
問題が起きた時、自分で出来る対応を落ち着いて出来るかどうかは、経験値によるものです。
機械の修理は機械の修理の経験値が必要です。
今回のケースは、電気系の知識のおかげか、機械の修理の経験が生きたのか、両方なのか。
結局今回の原因はおそらく、照明の回路で問題が起きていることは分かりましたが、根本解決は私の仕事ではありません。
人の体も、原因が何なのか推測するのは、物理的な頭も必要なのだと思います。
いわゆる論理的な頭。(ロジカルな頭)
これがこうなるなら、問題はこれこれこれの三種類だな。
など、論理的に推理するのです。
論理が破綻している場合は、物理的な現象ではないのです。
私の強みは、論理的な思考力ですね。
そして、常識だからと、妄信しないこと。
頭のいい人でも常識を妄信してしまうと、問題に気づけない。
私の弱みは、論理的な思考をしてしまうこと。
問題が起きた時、怖い怖いと言っている人の、気持ちに寄り添うより、問題解決に向かってしまう。
だから、気持ちに寄り添ってほしい人にしたら、冷たいと受け取られてしまう。
つまり、強みと弱みは表裏一体。
解決を求める人には、喜んでもらえるけど、共感を求める人には、分かってくれないとがっかりされる。
ここで私に出来る選択肢は、
①共感力を上げようと努力すること。
②解決を求めている人を集めること。
の二択でした。
私は、解決を求めている人に自分の技術・知識・経験を提供することに、振り切ることにしたのです。
だから、手首の痛みの専門になった。
共感が欲しい人は、私よりも共感力のある人が山ほどいますから。
私が共感の訓練をしても、元々共感力のある人にはかないません。
大分話は脱線しましたね(笑)
男は男らしく、女は女らしく見たいなことを言うと、差別的に思われるかもしれないけど、本人らしく生きるしかないですよね。
私は論理的と言う点では男性的。
おしゃべりという点は女性的。
私の苦手を補ってくれるような人と手を組めたら強くなれるんでしょうね。