秩父のダム
先日秩父の紅葉狩りに行きましたが、思ったほど紅葉していませんでした。
その足で、もう少し奥まで行こうということで、浦山ダムまで行ってきました。
ダムの放水側です。
愛媛には石手川ダムと言うところがあるのですが、あまりこういう放水する側とか見た記憶がありません。
いつでも行けたのに、わざわざ行こうと思わなかったんですよね。
この放水するところ、実際に水が放出されたらきっと壮大な景色になるんだろうな。
虹が掛かったりしそう。
ダムの水面ですね。
なぜかここのダムは、少し乳白色でした。
石手川ダムはもっと水が澄んでいたイメージなので、何の違いなんだろう。
そしてこの写真拡大して、見えるかどうかわかりませんが、水深のようなものが掛かれています。
一番上の数字は390と書いてます。
そこから10メートル上までメモリがある。
つまり400メートルってことか。。。
そんなにダムって深かったんだ。。
普段来ることもないダムと言うこともあって、一人でうろうろしてました。
このダムにもし落ちたら水深300メートル以上も沈むのかなとか。
で、そんなことを考えながらふと気づいたら、一人でダムを見ている人なんていない。
なんか、隅々まで観察している様子が、飛び込む場所を探している人に見られているんじゃないかと、気になって、
「僕は死にましぇん」
って言いたくなった(誰に!?)
僕は死にましぇん
って言って、何のことか分かるのは昭和の人だけなんでしょうね。
山奥に行くと人もいなくて、山の澄んだ空気が吸えていいですよね。
もう少し近くにあるといいんだけど。
松山にいた時は、1000メートルくらいの山が、車で30分くらいのところだったし、海までは実家ならとほ5分だった。
車で30分くらい走れば、全国の水質のきれいな海100選に入るくらいの海でしたからね。
あっ、やばいホームシックになりそう。
田舎が好きだなぁやっぱり。
こっちに来た理由は、手首の小指側の痛みは治せるものだと広めるため。
TFCC損傷と診断されようと、尺骨突き上げ症候群と診断されようと、手術をしなくても良くなるよと広めたくて来た。
もう今では手首の小指側に限らず、手首や指も肘も同様に良くなることを広めたい。
それを広められないんだったら、私がここにいる意味がない。
松山のお客さんにごめんねを言った意味がなくなる。
だから、諦めるわけにはいかない。