秩父の紅葉狩り
先日のお休みを利用して、秩父方面に紅葉狩りに行ってきました。
お客さんから教えてもらった、宝登山神社。
まだ、葉っぱの色が変わり始めているところでした。
紅葉と言うにはまだ早すぎるかな?と言うところですね。
真っ赤に染まった紅葉を見れるのは、ほんのひと時ですよね。
雨が降ったりすると、あっという間に散ってしまったりもするし。
紅葉の話をすると思い出す、ちょうどきれいな紅葉を取れた時の写真。
2012/11/08の写真ですね。
愛媛県東温市にある、上林森林公園の近くの駐車場ですね。
夏にはそうめん流しとかも食べれるところです。
風穴っていう、夏には天然のクーラーのような風の吹く、隠れた名所です。
松山の中心部から、車で一時間くらいで行けるので、とても手軽なハイキングコースでした。
まだこの頃は、TW200を乗り回している頃ですね。
今見てもかっこいい。
はっ!
たった一枚の写真から、故郷に気持ちが持っていかれそうになりました。
秩父は自分の住んでいる町からだと、3時間以上かかるんですよね。
高速を使うと少しは早いかもしれないけど、わざわざ高速を使ってまで、と言う感じがするので、少し遠いなと。
一時間でふらっと立ち寄ることが出来たあの頃は良かったなぁ。
宝登山神社の駐車場の脇には、このような池がありました。
こっちだと少し、色づいていて綺麗でした。
こういう池の鯉って、綺麗ですよね。
先日の靖国神社の池の鯉は、近づいても餌を欲しては来ませんでしたが、ここの鯉は餌を求めてパクパクしてました。
飼いならされおって…。
靖国神社の池は水も綺麗だったし、鯉も飼いならされていなかったので、本来の優雅さを感じました。
餌を求めてパクパクやられると、人間に媚びている感じがして、ちょっと残念なんですよね(笑)
権威に群がる人々のようで。
簡単にだまされて、言うことを聞いてしまう人々のようで。
長いものに巻かれて、自分の意見を押さえてしまう人々のようで。
自分の個を大事にしないと、他人の個も大事に出来ない。
群れるばかりではなく、悠々と泳いでいる鯉はかっこいいのです。
上の写真は、足元でパクパクしている鯉は被写体に選ばず、一匹狼のような鯉を撮影してみました。