健康の為に生きない
人は誰しも健康でいたいと思うもの。
私も例にもれず、不健康になりたいとは思わない。
でも、私は健康の為に生きるのは嫌だと思う。
健康産業で働いているので、
○○は体に良くない。
××をしないと△△になる。
みたいな情報はとても沢山見聞きしてきました。
そうすると、食べ物一つとっても、ノイローゼになるくらい情報がある。
気にしていたらきりがないくらい。
やれ糖質が体に悪いだ、添加物が体に悪いだ、なんだかんだ。
気にしていたら食べるものが無くなってしまう。
私のスタンスは、健康な身体だから、少々悪いものを体内に入れても、どうにかしてくれる。
だから、健康な身体に感謝しながら、ちょっとだけ健康を意識する程度にしています。
だから、カップラーメンもたまには食べるし、インスタント食品も食べる。
今起きてもいない健康被害を恐れて、あれこれ気にするのは不健康。
健康な身体は健康的な生活の結果、得られるものであって、健康を目的にしてしまうと本末転倒です。
スポーツジムで、ランニングしたり、筋トレしたり、私は好きではありません。
過去に何度も入会しては退会してを繰り返してます。
楽しくない運動は続かない。
もちろん、それが楽しい人は問題ないのです。
でも、楽しいと思えるかどうかは人それぞれ。
だから、楽しいと思えることで、ちょっとだけ健康的なものを取り入れたら十分。
普通のスポーツクラブは続かないけど、キックボクシングのジムは続けられるのです。
健康を目的にせずに、楽しく生きることで健康を手に入れるのが健全です。
運動が好きじゃない人は、旅行とかで出歩くだけでも運動にもなります。
好きなことをしながら、少し体が健康になればそれでいい。
家畜のように管理されながら、健康を保つとか、私は絶対に嫌です。
病気だってなるときはなる。
怪我だってするときはする。
病気しないケガをしないを目的にしたら、死ぬのが一番です。
病気が怖い、怪我が怖いというのは、不安神経症という病気です。
好きなことをしませんか?
好きなことをしてたら怪我をすることもあるでしょう。
そのケガもほっといて治るなら、ほっとけばいいんです。
良くならないなら、私に相談してくれたらいい。
やりたいことが出来るように、私はお手伝いが出来る。
やりたいことをしようとしている人は、身体が治ろうとしてくれる。
やらなきゃいけないことをしようとしている人は、身体が治ろうとしてくれないことがある。
気が乗らない誘いに対して、今日は具合が悪いからいけないという。
でも、同じくらいの体調でも、楽しい集まりであれば、今日は調子がいいからと出かけることが出来る。
痛み・不調を隠れ蓑にしたりしなくてもいいように、やりたいことをやりましょうよ。