手が冷たい人は心が温かい?!
都市伝説のようにささやかれているうわさですよね。
手が冷たい人は心が暖かいのか?
一般の方よりの体の知識がある(はず?!)私からすると一理あるなと思えます。
それは、自律神経の働きを考えると多少は関係があるのかなと思うからです。
自律神経が緊張すると手足など末端が冷えやすくなります。
自律神経はどんな時に緊張するかというと、頭を働かせる時です。
仕事中などはもちろんですが、人に気を配るときも頭を働かせます。
つまり気遣いをしていると冷えるのです。
相手はどう思っているかな?こんなこと言って迷惑じゃないかな?とか頭を働かせる人は冷えやすい。
相手がどう思っていようとお構いなしの人は冷えにくいともいえると思います。
ただし、これも一概には言えません。
たとえば緊張すると手が冷えますが、それは気遣いだけじゃないですからね。
たとえばウソをついて騙してやろうとすれば緊張もするでしょうし。
攻撃的になっても手が冷えます。(殴ったり体を動かすと熱くなりますが)