今年もあと一か月
今年も残り一か月を切りましたね。
皆さんは今年一年有意義に過ごせたのでしょうか?
私は今年の最初に何を決意したのか思い出せません。
むしろ何も決意も目標も立ててなかったような気がします。
私がやりたいことは、今は
「手首の小指側の痛みは手術をしなくても良くなる」
と広めることです。
100%ではないにしても、8~90%以上の効果を出せるのなら、手術の前に試す第一選択肢にするべきだと思います。
ただ、このやり方は医学のタブーに切り込むのです。
そもそも靱帯や軟骨の痛みということになっているので、手技療法がそんなに効果を出してはいけないのです。
(辻褄が合わなくなるから)
そして、私のやり方は痛い動きをしないといけない。
医学的には痛くなる動きはなるべくしないように!となってます。
医学だけではなく手技療法の世界でもそうです。
カイロプラクティックの学校でも、痛む方向には動かさないようにと学びました。
そういう意味では私がやっていることは、とても異端。
技術もそうだけど、理屈も頭を切り替えないとマネできないと思います。
しまもと整体院を見つけて来れて良かった、って言ってもらえるけど、それじゃいけないと思う。
このやり方が標準にならないと。
でも、このやり方を標準にするには、常識を打ち破らないといけない。
今の整形外科の考え方では、私のやり方は到底受け入れられない。
靱帯や軟骨はほとんどの場合痛みの原因ではない。
それを受け入れたら、画像診断に頼っている今の診療は成り立たない。
手術も大半必要がないということになる。
医学としては受け入れられないからといって、その結果誰が損をするのか?
手首の痛みを抱えている、一般の方です。
もっと言えば、手首に限らず、様々な関節痛に悩んでいる一般の方たちです。
今年一年ではあまり広めることが出来なかった。
でも、仕方がない。
そんなに簡単に変わるわけがない。
まだまだこれから。
諦めない。
今年もまだまだやることをやる。
手首の痛み、今年の痛みは今年のうちに