松山から帰ってきました
無事松山から帰ってきました。
松山の施術を受けに来られた皆さま、近いところ、遠いところ、お越しいただきありがとうございました。
今回はまさかの知り合いが来られてました。
昔私がバドミントンの練習で参加したところにいた中学生の男の子。
当時彼は私のことを「先輩」と呼んでいたため、おそらく名前を知らなかったのかな?と。
そして、前日夜に飛び込み予約だったから、あまり記事を読み込んでなかった為、どうやら気づいていなかったそうです。
私の方は、30過ぎて中学生に「先輩」と呼ばれる斬新な体験をしたため、忘れることもなく。。
でも、その彼が手首を痛めて、偶然にも松山出張のタイミングで受けてもらえてよかったなと思います。
この症状は長期化する人は、何ヶ月、何年と掛かるんだけど、ほとんどの人はその痛みと向き合い続けていられません。
手術に踏み切ってしまうか、スポーツを諦めてしまうかでしょう。
彼が続けてきたバドミントン、続けられるかどうかの瀬戸際に再会できたことを嬉しく思います。
昨日の施術は皆さん効いて、効果をその場では実感していただけたと思います。
あとはどれだけ自分でやって、効かせられるかです。
まずはシンプルな動きの痛みが出なくなるかどうか。
それらの痛みがなくなってきたら、捻ったり手をついたり、気になる痛みを取っていってください。
何かのきっかけで痛みが強くなったとしたら、普段のケアが効きやすくなるので、その時にどうやったらもっと効くのか、いろんな工夫をしてみて欲しいなと思います。
同じ筋肉を内側から押してみたり、外側から押してみたり。
効くか効かないかは力で解決するのではなく、動きで強弱つけるのです。
うまく力が入った時、それそれ!って言ったやつ。
側から見ても違いは分からない。
でも術者と本人だけは違いが分かる。
筋肉が見つけにくい方もいらっしゃいましたが、きちんと向き合えたら大丈夫。
ケアの時に
「効け!このやろう!」
って憎い気持ちでやるのではなく、
「今まで分かってあげられなくてごめんねー、これからはちゃんとケアをしてあげるからねー」
という労りの気持ちでやってあげて欲しいなと思います。
自分でできることがある。
これを前向きに捉えていただけると幸いです。