いとこのクライミングジムに顔出した
先日、いとこの経営するボルダリングジムにお邪魔してきました。
こちらの上記写真は、2018年に訪問した時の写真です。
せっかくの訪問なのに、先日は写真を撮るのを忘れておりました。
厚木にあるボルダリングジム、lamp+は、いとこが経営しているジムです。
二年前に訪問した頃は、手首の痛みで悩んでいる人はいなかったようですが、最近は上級者の人も増えて来て、難しい課題が増えたことで、手首の痛みを抱えた人も増えてきているようでした。
スタッフの方が手首を痛めているという事だったので、お久しぶりの訪問もかねて施術もしに行きました。
実は先週も金曜日は、某所のクライミングジムに出張施術をしに行ったので、二週連続クライミングジムという事になりました。
クライミングジムで、故障に悩む人は、指、手首、肘、肩が多いようですね。
私の施術は、四肢の特定の動作での痛みに強いので、クライマーの悩みはわりと力になれることが多いです。
昨日、店長さんと話していて、店長さんは、
「痛いなら無理に登ったりしないで、きちんと休んだり、治療を受けたりするのも大事だよ」
とお客さんに伝えているそうです。
結局痛い状態では、満足に登ることが出来ないから、上達も出来ないし、楽しめないよね、という事でした。
クライミングを楽しんでほしいからこそ、怪我を克服してほしい、と。
いい店長さんだ。
私も、怪我なんて早く克服してしまったらいいと思っている。
強烈な外傷とかではない限り、取り返しのつかないケガなんてほとんどないと思う。
段々ひどくなった痛みは、だいたい筋肉です。
怪我とまでいえない故障も、セルフケアを覚えておけば、ひどくならずに済みますもんね。
ただ難しいのは、治療を受けても、そこで良くなるとは限らないという事。
病院にしても治療院にしても、技術の差はピンキリ。
基本的には医療機関は、医学をベースに治療をするので、差は出にくい。
一定のレベルを維持するために、医学の資格があるから。
だけど、資格で学ぶことでは解決しないことに関しては、独学だったり独自の進化をとげたりするからピンキリになる。
整体やカイロは無資格なので、特にピンキリになりやすい。
治療は受けているけど良くならない場合、そこではダメなだけの可能性もある。
私ももちろん、力になれない痛みもあるのだけど、他所でダメな痛みが私にはたやすいこともある。
他はダメ、うちはすごい、みたいに言えば言うほど、人格としてマズい人になる。
んだけど、実際他所ではダメだけど、私ならと思う事が結構ある。
ま、それはともかく。
いとこがクライミングジムを経営しているという事なので、私がお力になれることはどんどん関わっていきたいなと思いました。
私がクライミングジムと関わって、フォローしていくことで、学ぶことも沢山あるので、WIN-WINの関係になれたらいいなと。
厚木のlamp+とても明るい雰囲気で、良いジムなので、興味のある方は行ってみてください。
女性の店員さんも結構いらしたので、女性もわりと行きやすいジムかもしれませんね。