不安はどうしたら取れるのか
手首の痛みを克服するうえで厄介なものの一つ。
不安感。
手首の痛みは、筋肉をケアすることで、痛みの変化が起これば、解決できる。
でも、痛みではなく不安感は直接対処が出来ないんですよね。
極端な話、痛みが無くても不安は発生する。
痛みがないのは、気をつけて過ごしているからだと思ってたり。
また何かのきっかけで、ひどい痛みが戻ってくるんじゃないかと思ってたり。
不安感を克服するには、一歩前に踏み出す以外には方法はないんですよね。
心配だった動きをやっても大丈夫だった。
痛みが出るはずのことをやっても痛みが出なかった。
など、あとからついてくるのが安心。
やる前から安心はない。
不安なことにチャレンジ出来るのは勇気なのか、自信なのか、根拠なのか。
色んな視点があるけど、そもそもやりたいことをやっているかどうかも大事。
好きなこと、やりたいことだったら、多少のリスクがあっても出来たりする。
やりたくないことだったら、リスクをおかしてまでやりたいと思わないだろう。
やりたくないけど、やらなきゃいけないと思っていれば、嫌という気持ちとやらなきゃという気持ちで苦しむことになる。
自分の人生を生きていれば、好きなことやりたいことに前向きになる。
他人の期待とか、ありがたい時もあるけど、プレッシャーになることもある。
他人は勝手に期待するのだから、それを好意的に受け取れるときは存分に受け取りながら、受けとれないときは、突っぱねる勇気も必要だと思う。
あとは、不安を与える情報のせいで不安になる人も多い。
多少は仕方がないのだと思うけど、世の中、恐怖を煽ったほうが商売がうまくいくことが多い。
『○○を食べないと××になる。
○○○○を打たないと×××になって、△△する。
○○を受けないと、将来××になって、△△なくなる。
靱帯が切れているから、手首の痛みが治らない。これ以上悪化させたら手術しても治らなくなる。』
こんな不安を煽る情報だらけです。
事実か事実じゃないか、一般の人には分からないから、不安になるんですよね。
専門家がこういうことを発信しているのです。
専門家はそれが商売だから。
とくにそれが無くなったら生きていけないくらいに、固執している人ほど、事実を捻じ曲げてでも恐怖を煽り続けることになる。
冷静な視点があれば、事実確認をして、不安を吹き飛ばすことも出来る。
でも日本人は多くの人は、疑うことを知らない。
とくに大多数の人が言っていることは疑わない。
みんなが言っていることを、
「そうじゃない」
ってやると、叩かれます。
叩かれるのに、発信を続ける人達は強い人たちです。
長尾医師が”5類引き下げ”を訴える本当の理由
恐怖心を煽って理解が得られるフェーズは終わっている
コロナをゼロにするという考え方を改める必要がある
かくすれば、かくなるものと知りながら、やむにやまれぬ大和魂
いのちを顧みずにこの世を憂いて、行動した武士がいなければ、今の日本はない。
コロナにしても、手首の痛みにしても、間違ってることは間違っていると言いたい。
流されてはいけないときがある。
多くの人の命と生活と希望を守るために。
不安を克服するのは、知ることと行動すること。