紙風船復活
松山のお店の時から使っていた、小ネタ。
サーキュレーターと組み合わせて使う紙風船。
このネタ、遡れば旗の台整体で勤めてた時から使っているんですよね。
偶然サーキュレーターの風の先に、たまたま持ってた子守り用の紙風船を投げてみたら浮いたという現象。
それから、癒しグッズの一つとして使ってました。
旗の台整体でもフワフワ、松山のお店でもフワフワ。
神保町でもフワフワさせるつもりだったのですが、ダイソーに行っても以前と同じ紙風船を見つけられませんでした。
そこでAmazonで紙風船を買ってみたものの、形状が悪いのか、落ちてしまう。
だから、ずっと紙風船を浮かせられずにいたのですが、ようやく見つけました。
以前は3つ入っていたと思うのだけど、コスト削減なのか、二つになってました。
大と中が入っていますが、これの中がちょうど良いのです。
この紙風船じゃないとバランス良く浮いてくれないのです。
無くても全く困らないのですが、なんとなくこれがないと寂しい。
ふわふわと浮いている様子を見ると、人間社会での自分を見るような気持ちになるのかな?
浮いている存在的な。
努力とかそういうのではなく、あるがままにいれば、宙に浮くのです。
フラフラしながらでも、浮いていられるのです。
私は個人的な思想で、人はあるがままでいいと思っています。
人に惹かれるとか、人を嫌うとか、みんな違ってみんな良い。
これが得意、これが苦手、そういう凸凹が人間らしさ。
その凸凹がお互いを補い合ったりする。
無理に自分を変える必要もなく、自分らしさを活かせばいい。
そんな風に思っているから、努力することもなくフワフワ浮いている紙風船が好きなのです。
無理な努力は、しないほうがいい。
ちょっとした気遣いくらいはするけど、自己犠牲を伴う努力は、人を破滅に追いやる。
無理な努力は、身体を壊すか、人間関係を壊すか、どこかで破壊を伴って無駄な努力と化す。
無理は良くない。
でも、やりたいことはやりましょう。
好きでやる無理はいいんです。
自己責任で。
花はいろんな形で色で、それぞれ輝いている。
自分らしさを活かして命を輝かせましょう。
女性は花、男性はヒーロー。