足がつる現象について
キックボクシングを再開して一か月ちょっと経ちました。
先日久しぶりにキックボクシングの練習をしに行ったら、また足がつりました。
しかし、今回足がつったのは、ふくらはぎではなく、太ももの前の筋肉でした。
大腿四頭筋の中の、内側広筋でした。
膝の10センチくらい上の内側のとこです。
今月頭は松山に帰省をしていたのもあり、しばらく運動不足だったからかなと。
朝バドミントンをして、歯医者の用事を済ませて、夕刻のキックでつりました。
そこで、ふと思ったのは、ふくらはぎの筋肉はつらなくなったなぁという事。
昔キックボクシングをスポーツクラブでやっていた時は、毎週ふくらはぎがつっていたことがあるのです。
整体の仕事をしていたので、毎週足がつっているのなんて、身体のケアが出来ていませんって言っているようなもの。
早く何とかせねばと、焦っていたのが懐かしい。
いつも同じ部位がつるとかだと癖になっているのかなと思うのですが、今回はそうじゃなかった。
ふくらはぎのストレッチが二種類必要というのをちゃんと分かっていたから、すぐ解消できたのかな?
今回は太ももの前なのだけど、おそらくキックの時の筋肉の使い方は、バドミントンの使い方と違うので、まだあまり鍛えられていないからかなと思います。
まだ鍛え方が足りないから、ちょっとの期間空いただけで、つってしまったのかなと。
マッスルメモリーという言葉があるのですが、筋肉は一時鍛えていると、その状態を覚えていて、落ちにくくなったり、筋肉が戻りやすくなったりするのです。
バドミントンの筋力は、ずっと継続しているので簡単には落ちなかったけど、キックは再開して間もないのですぐ落ちたのかなと。
そして、今回は太ももの前がつって、太もものストレッチをしようとしたら、太ももの裏がつりそうになったり、足の指がつってたり、色んな所に波及していました。
恐らく今回のは、電解質不足などもあったのかなと思います。
こっちがつったのを対処していたら、反対がつるとか、もう一部の筋肉の問題じゃないわけです。
あっちこっちつって大変だなぁって思うけど、そう言うこともあるもんだと。
電解質不足というのは、いわゆる血液中のミネラルバランスの不良です。
カルシウムや、カリウム、ナトリウム、マグネシウムなどのミネラルが不足すると、筋肉の正常な動作が阻害されるのです。
これらももう少し意識して取り入れることも、「身体のどこかがつる」という問題を抱えている人には必要なのだと思います。
これからは、筋肉をきちんと鍛えつつ、ミネラルをしっかりとって強くしようと思います。
いつも同じ場所がつるのなら、その部位の問題がある。
その時にはその部位をしっかりケアをする。
ケアをすること、鍛えること、ミネラルを接種すること。
が大切ということですね。
何かの問題が起きても、原因は一つではないという事。
私がケガをしたり故障することは、一つ一つ私の学びとなり、それがまた他の人の悩みの解決につながるのです。
だから、私がスポーツをすることは、仕事の為!
ってことで、スポーツがらみの出費を全額経費に出来たらいいのになぁ(笑)。