不意打ちの
不意打ちの…と聞いて、何が来ると思ったでしょうか?
ビンタなのか、キスなのか、サプライズなのか。
ビンタと浮かぶ人は恐怖心があるのでしょう。
キスが浮かぶ人はロマンスを求めているのでしょう。
サプライズが浮かぶ人は幸せな人でしょう。
私が書こうとした内容は、痛みのことです。
手首の痛みって、筋肉から出る痛みは、ある程度予測可能で、痛みを出さないように気をつけることも出来ます。
ここまでは平気だな、これより先は痛いなと把握できるのです。
だから、気をつけていれば痛くない。
もちろん気を抜いたときにぱっと動かして、「痛ってぇ~!」ってなることもあるでしょう。
でも、基本的には痛む動作は把握できるのです。
捻挫の痛みとかも、動かさなかったらそこまで痛くないでしょう。
それに対して、肉体要素ではない人の場合、急に痛むみたいなんですよね。
ふとした瞬間にビキッ!と。
でも、もう一度その動きをしても全然痛くない。とか。
その手の痛みって、不意打ちだから、構えることが出来ない分、恐怖心が強いんですよね。
ボクシングでも、見えているパンチには力を入れたり受け流したりして、対応が出来る。
でも見えていないパンチだと、異常に効いてしまうんですよね。
全く警戒していない状態なら、ボクシングの世界チャンピオンでも、私のパンチでもノックアウトすることが出来るかもしれません。
想像してみてください、目隠しをされた状態で、どこかのタイミングでフルスイングのパンチをされることを。
たぶんずっと力を入れすぎて、ものすごい恐怖心だと思います。
肉体的な要素じゃない人の方が、手首の痛みを怖がる傾向があると思います。
でも、肉体的な要素じゃなければ、どの動きが手首に悪いとかないんですよね。
痛みが出ないときは、どの動きも痛くないのだから、動きは関係ないのです。
警戒するだけ無駄なのです。
肉体要素ではない人は、たんぱく質を増やす、糖質を減らす、ビタミンを取るなどをやってみて欲しい。
「関節痛 ビタミン」とか
「リウマチ ビタミン」とか
「へバーデン結節 ビタミン」
とかで検索しても関わりがあるという記事は出てきます。
私自身、筋肉由来の関節痛になったことがないので、実験できていません。
身近な人でもいないので、どう変化するかのデータがありません。
でも、試してみるくらいいいんじゃないかなと思うのです。
ビタミンB、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE辺りは関係があるという記事を見かけました。
マルチビタミンみたいなもので改善するなら、そんな楽な方法はないですよね。
ぜひ試してみて欲しいなと思います。
筋肉のケアで変化はするけど、イマイチ治りきる感じにならないという人も、たんぱく質を多くとる、糖質を減らす、ビタミンを取り入れるくらいはやってみてください。
そして変化があった方は、その旨教えていただけると助かります。
私のところには、多くの人が相談に来るので、一人でも多くの情報を頂くと、その情報がまた他の人を助けることにつながります。
良くなるためには手段を選ばない。
私にとっては施術が一番変化を確認しやすいので、それを提供します。
が、それ以外の可能性もあるのだから、試してみたらいいと思うのです。
肉体的な痛みじゃないものも、ビキッと出るだけではなく、動かしているとだんだん痛くなってくるという人もいました。
これも、筋肉の痛みで説明がつきにくいんですよね。
なので、上記をやっぱり試してみて欲しい。