武居由樹選手
最近とうとう体重が57キロを割りました。
キックボクシングのジムで、パンツ一枚で計測しているので、65キロあった時と測り方は違うとしても、大分体重が落ちました。
今はもしかしたら体脂肪率も1桁台になっているかもしれません。
昔から痩せの筋肉質だったので、ボクサー体型でしたが、今は試合の時のボクサーくらい絞れている気がします。
で、そんなガリガリな私ですが、キックボクシングのジムでは硬いパンチと硬いキックだと言われています。
パンチは硬くて痛い、キックは鉄の棒をぶつけられているようだと。
まぁ本格的なジムではなく、フィットネス系のジムなので、本気度の人が少ないから、そういう周りと比較しての評価なのかもしれませんが、パンチもキックも褒められていい気になっています。
で、硬いパンチという話の時に、出てきた名前が武居由樹選手。
なんとなく名前は聞いたことがあるくらいだったのですが、今注目の選手です。
元K-1のチャンピオンで、今はボクシングに転向して活躍しています。
ボクシングの戦績は5戦5勝5KOのハードパンチャーです。
そして見た目がなんとなく私の若い頃に似ている。
色が黒くて、細身で、眉がキリっとしていて。
昔ムエタイ選手に似てると言って、写真を送られてきたことがあったけど、そのムエタイ選手以上に似てるんじゃないかなと思うところも。
武居選手はとんでもない強さを誇っているのだけど、色んな動画とかで話している姿を見ると、どちらかというとかわいらしい、好青年なんですよね。
体格も似てるから、勝手に親近感を感じているわけです。
ボクシングに転向後、5戦しかしていないのに、すでにOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級の王者なんですよね。
井上尚弥選手のいる大橋ジム所属選手です。
井上尚弥選手は、PFP(パウンド・フォー・パウンド)という、某ボクシング誌が選ぶ、世界最強のボクサーランキングの一位に選ばれたこともある、日本ボクシング界の伝説になっている選手です。
その井上尚弥選手と比べたくなるような、期待感があるんですよね、武居選手。
これから、もっともっと有名になって、強い世界チャンプになってほしいなと思います。