無駄なことが豊かさを生む
無駄なことをするのが嫌いな島本です。
タイトルに書いてることと全然違うことを言ってますよね。
無駄なことをするってひと言で言っても、色々ありますよね。
私はバドミントンを趣味でやってます。
週に4回以上はやっていると思います。
私がバドミントンをすることは、プロではないから仕事ではない。
ある意味無駄っちゃー無駄ですよね。
やらなくてもいいことです。
でもやりたいからやってること、だから無駄なこととは言え、私の心の豊かさを生むのです。
人との交流も生まれるし、私の健康増進にも役に立つ。
怪我をしたりすれば、仕事に活かされるのだから、無駄なんかじゃない。
キックボクシングも同じ。
その競技をやっているから、その人たちの怪我への理解が進むこともあるし、予防法もアドバイス出来たりする。
許されるのなら、ボルダリングも、ゴルフも、テニスもやりたい。
お金と時間をもらえるのなら毎日スポーツを楽しみたい。
で、冒頭で書いた、無駄なことをするのが嫌いというのは、やりたくもないことをやらされるのが嫌ということです。
例えばマスク。
感染症対策の為と、電車のホームなどでアナウンスが流れたりしますが、感染症対策になっていない。
マスクと顔の隙間から空気が漏れた時点で、マスクのフィルターも通っていないのだから、まったくの無意味。
しゃべってもいなければ、飛沫対策にもならない。
感染症対策ではなく、人の目対策にしかならない。
不安な人の気持ちを考えてと言うけど、不安な人が情報をアップデートして、マスクに意味はないと学習したほうがいい。
そして、コロナウイルスというものを過剰に恐れさせられているということを知ったほうがいい。
おばけが怖いというのと、大差ないです。
霊感商法で、不安を煽られて、ツボを買わされそうな人がいたら、ツボを買うお金を工面してあげるより、洗脳を解いてあげるほうがその人のためだと私は思う。
やりたくてやっていることなら、無駄なんて言葉気にしなくていいと思う。
やったほうがいいと思ってやっていることであれば、無駄なんじゃないか?と思うならやめる勇気を持ってもいいと思う。
旅行とかで、道に迷ったりするのも無駄だけど、そういう無駄って、新たな発見があったり、思い出話になったりするから嫌いじゃない。
計画とか立てるの好きじゃないから、だらしないだけなのかもしれないけど。
昔出張施術で、大阪とか福岡とか仙台とか名古屋とか行ったけど、あまり旅行に興味のない私は、全くもって時間を無駄にした。
大阪に行ったときは、大阪城に行ってみたりしたけど、それ以外の地域の時なんかどこも行かなかった。
なんなら、ヒトリカラオケに行ったりしたくらい。
全くもって無駄ですよね(笑)。
後になって、せっかく○○行ったんだったら、△△に立ち寄ってみれば良かったって思うかもしれない。
でも、その時はそれを知らなかったんだからしょうがない。
新しい土地に興味が無いのなら、気晴らしのカラオケで発散したほうがいい。
そんな感じの、変わり者です、わたくし。
後悔はするかもしれないけど、旅行とかなら行きたいと思ったらまた行けばいいと思う。
その時々の価値観で好きに生きてる。
で、人って何かにつけて、「そんなもの無駄」みたいに思うかもしれないけど、無駄なことをすることで、誰かにお金を払ったりする。
それでその人たちが生活が出来る、なんてこともある。
その視点で見れば、無駄なことをすることで誰かの生活を支えていたりする。
自分が楽しんで、なおかつ誰かの生活を支えたりするなら、全く無駄なんかじゃない。
やりたい事なら、無駄とか考えるのはやめよう。
やりたくないことなら、無駄なんじゃないか?と思ったらやめることも検討しよう。
素人が勝手に判断してはいけない、なんて思っている人がいるとしたら、洗脳されていることに気付きましょうね。