有名ボクサーが手首の手術
ネットサーフィンをしていてたまたま見かけたニュース。
カネロ選手は、先日、村田諒太選手に勝ったゴロフキン選手と試合をして、判定勝ちをしたスーパーミドル級の世界四団体統一王者です。
ただの世界王者ではなく4団体統一王者というのだから、ものすごい選手です。
その選手が、左手首を痛めて、手術をするということです。
一度痛めるとなかなか治らないことで有名な症状。
手術をしないと治らないとされているけど、実は多くの場合筋肉のケアで良くなる。
私がカネロ選手に施術をするチャンスがあれば、もしかしたら手術を回避できるかもしれませんが、難しいでしょうね。
ちょっと触らせてよ、で触れるような人ではないから。
でも、こういう超絶有名なアスリートであれば、可能な限り手術は避けたいものでしょう。
可能な限り色々なセラピストに頼ったことでしょう。
でも、私の施術は試していない。
そもそもそれ以前に、私のことなど知られてもいない。
お金があって、地位も名誉もあっても、最良の施術を受けられるとは限らない。
私は手首の小指側の痛みで困っている人には、最良の施術が出来ると信じている。
でも、現実の評価はそのようにはなっていない。
運命のめぐりあわせ。
私のことを知っていても受けに来れない人もいる。
知ることも出来ない人が大半。
私ももどかしい。
私が施術をすれば、みんな良くなるとは言わない。
でも、手術をするくらいなら、その前に一度くらい私が施術をさせてもらえたらいいのにと思う。
筋肉のケアは、ほとんどノーリスク・ハイリターン。
施術を受けたからと言って、何か後遺症が起こる可能性はほぼゼロ。
理論的に考えられない。
過去にTFCC損傷の手術を受けて、治らないまま引退しているアスリートは沢山いるのに、それらの情報もあまり見ることが出来なくなっている。
テニスのデルポトロ選手は、三回手術をしたと聞いたことがある。
最近だと野球のオコエ瑠偉選手が2021年の2月に手術をしたとニュースで見た。
有名アスリートは支援をしてくれる、トレーナーや医師が集まるので、私のような整体師の存在に気付くこともほとんどない。
名のあるドクターたちと違い、私はほぼ無名ですからね。
私の施術を受けずに手術をするのは、もったいないなぁといつも思いながら、ニュースを眺めています。
ネットの検索結果を消される前は、私も有名になって、医学の世界が無視できないくらい結果を残してやろうと息巻いておりました。
医学の世界の言論統制がここまでひどくなってしまったら、もうどうすればいいやら、というのが今の私の感想です。
とりあえず、目の前の人、一人一人をどうにかして改善、完治に導くことに集中するしかないなと思っています。
多くの人は、しまもと整体院を知ることも出来ない中、私のところに巡り合った人は治るチャンスがあるということです。
そのチャンスも、どう受け取るか次第で変わるのですから、良くなるんだと信じようと頑張ってほしいなと思います。
その場で私が痛みを取ることは難しいことではない。
その人が治ると信じるところまで導くのが難しい。
治ると思っても、治らないと思っても、どちらも正しい。
現実はその人が信じたように作られるのだから。