スタチンと筋肉痛の関係
私は関節の痛みを改善させられる施術に自信があるので、関節の痛みの専門整体を自称している。
こうやって曲げたら痛い、伸ばしたら痛い、力を入れると痛い、などのように動かしたときに痛みが増して、動かさなければ痛くないという症状であれば、その場で多くの場合変化を感じてもらえる。
その場で痛みが変化するのだから、痛みの原因としての説得力はありますよね。
「すぐには変化はしないけど、この治療を続けていけば、変化が出てきますよ」
だと、続けないと分からないことになりますが、私の施術はその場で変化が分かるのがウリです。
ですが、当然私が力になれない痛みの人もいらっしゃいます。
そんな場合、じゃあもう手術しかないんですね?と言われると私は止めたくなる。
手術の他にもまだ疑うものはあるでしょう?と。
だいたいいつも食べ物系と自律神経系について話をすることが多かった。
つい最近ネットで拾ってきた情報に興味深いものがあった。
この写真の右にある、「糖質過剰」症候群です。
帯のところに糖質過剰によって引き起こされる症状の中に、五十肩や変形性関節症などがあり、痛みと関係があるよと説明しやすいので、参考文献の1つとして紹介したりしていました。
で、記事の内容は、コレステロールのクスリとして出される、スタチンが筋肉痛に関係しているのではないか?と言うことでした。
書いている内容が難しいので、一般の人には理解しにくいかもしれません。
医学の世界は、製薬会社の都合が悪い情報は無視されたり、無かったことにされたり、するのでこのスタチンも正しく情報が拡散されているとは言えないのかもしれません。
スタチンの副作用をネットで検索すると、どうも検閲に掛かって、都合が悪い情報は出ないようにされている気がします。
大した影響はない、問題ない、みたいなものばかり。
こちらの先生のブログは、私のブログでは過去にも何度か登場しています。
薬の副作用によって筋肉に何かしらの影響があるということは、施術が効かない人や、施術が効いているように見えるのに、すぐに症状が戻る人なども、もしかしたら関係があるのかもしれないと思ったりするのです。
スタチンはコレステロールを下げる薬だけど、そもそもコレステロールが悪者にされていること自体、本当かどうか怪しいと私は思っています。
コレステロールが高い人の方が実は長生きだったり。
生活習慣病の予防薬は物凄い医療利権になっています。
治療は病人に対してしか出来ませんが、予防医療は健康な人でも、数値一つで対象者に出来ます。
血圧の基準値など、数字を少しいじるだけで、薬の売り上げが、何千億円も増えたりするのです。
薬を飲んですぐ人が亡くなる場合、さすがに言い逃れ出来ない薬害になります。
しかし、すぐに影響が出ない場合はうやむやにしながら、薬を売り続けたりするのです。
薬を飲むことで体調不良になる人が増えれば、さらに薬が売れるので、都合が良かったりするのです。
とにかく、関節の痛みの原因として筋肉が関わっている以上、薬の影響も関係があるかもしれないのです。
そして、薬の影響があるということは、薬で下げなくても、コレステロールを下げるために食事を制限したりしても影響があるかもしれないのです。
身体を作る構成要素ですからね、食べ物は。