自分の身体で学習する
先日の仕事が休みの日、バドミントンの練習中に体のあちこちが攣り始めた。
その日は、午前中に普通の練習を3時間して、その後午後の練習ということでシングル練習をした。
いつも以上に激しく運動したから、仕方がないとも思ったのだけど、その時の攣り方はひどかったのです。
なにがひどいって、つる場所が一か所ではなく、あっちこっちが攣るんです。
太ももの前が初めに攣り始めて、それも左と右ほぼ同時に。
そして、その後モモの裏も攣り始めて。
そのまま無理していたら腕まで攣り始めて、さすがに観念してバドミントンをやめました。
気合で乗り越えようとしたけど、無理だなと感じました。
そして今回の騒動で私が学んだことは、栄養不足はダメだという事。
私はその日、昼ご飯を食べずに練習したからだと思っていたのですが、よくよく考えてみたら、朝も食べてなかったのです。
つまり、前日の夜からほとんど食事をせずに、激しい運動を5時間やろうとしていたのです。
そう考えたら、つじつまが合うなと。
そもそも、身体が攣るというのは、色々な理由がありますが、判断基準の1つは、攣る場所が特定の場所かどうか。
同じところだけ、何度も攣るという場合は、その部位の筋肉が硬いせいだったりします。
昔、キックボクシングをして、いつも左のふくらはぎが攣っていたのですが、その時の症状は、腓腹筋のストレッチをしっかりやるようにしたら、つらなくなりました。
いつも同じ部位だけが攣るなら、その筋肉の問題なのです。
そうではなく、あっちこっち、色んなところが攣るという場合は、血流不足とか、血液の中の栄養不足などが関係するのです。
よく言うのが、水分不足、やミネラル不足。
カリウムが足りないとか、塩分が足りないとかも言いますよね。
なので、今度は私は練習の時、朝ご飯をしっかり食べて、昼ごはんもきちんと食べてから、チャレンジしてみようと思いました。
しっかり食べてつらなくなれば、やっぱり栄養不足だったということになるのです。
自分の身体で学習するのが一番分かりやすいですよね。
一つ一つ問題をクリアしていけば、身体はどんどん強くなる。
高齢者の人とかで、あちこちつってしまう場合は、結構薬の影響が大きいんですよね。
高血圧やコレステロールの薬などでも、血流を悪くしてしまうことが多い。
私は一つも薬を飲まないから、余計な心配が要らないのです。