適材適所を知るにはいろいろやる必要がある
人は皆豊かな才能を持っている。
分かりやすいのはスポーツ選手とか、芸術家など特殊な世界で活躍する人たち。
でも、みんな才能があると言っても、何が向いているかやってみないと分からないことも多い。
だから、色々やってみる必要があるんですよね。
その結果、自分に向いてないと気付くことがある。
やってて楽しくないとか、苦痛を感じるとか、頑張っても上達しないなどと言う形で気付かされる。
でも、楽しくないとか苦痛を感じるとか、やってるのに上達しないとか、どれもこれも本人にしか分からないですよね。
上達しないなと思っても、どのくらい努力しているか他人には見えないですからね。
自分には合わないと思ったら、やめる勇気が必要。
嫌だと思ったらやめる。
でも、なぜかやめたらいけない、努力から逃げたらいけないと思っている人が多い。
逃げないとやめないと、他のことは出来ないのです。
怪我や病気は、他の道を選びなさいよというサインになっていたりすることがある。
私は自分の怪我が、自分の道を見つけるヒントになったと思います。
そして、サラリーマンが向かないと思ったのでやめました。
もし、私が嫌々サラリーマンを続けていたら、病気とかなっていたかもしれない。
心がうつ気味だと思ってやめたので、あのまま続けていたら完全に病んで自〇していたかもしれない。
怪我にしても病気にしても、自分の気持ちと向き合うきっかけになるので、ぜひ自分自身を振り返ってみて欲しい。
本当に自分はそれをやりたいのか、今のやり方でいいのか、今の環境でいいのか。
嫌だと思ったらやめたらいい、行き着く先がちょうどいいところだったりする。