自立の対義語は、依存ではなく○○
先日、とある勉強会に参加してきました。
お金に関する勉強会でした。
なるほどと納得することばかりだったのですが、それと同時に考えさせられるものでした。
教育は大事だよと言う話で、親は子育てをしながら、子供が自立できるように願っていると。
で、自立ってなんですか?となった時、自立の対義語は、
依存ではなく、孤立ということでした。
自立できない、の反対と言うと、ぱっと浮かんだのが依存だったのです。
でも、そうではなく、孤立だと。
人間は社会的な生き物なので、一人では生きられない。
だから、自分一人で生きてるつもりになってはいけない。
となると、周りの人と良好な関係を持ち続けられるのが、自立ということなのでしょう。
それは相互依存と言う状態なのでしょう。
周りの人の補助なしに、人間は生きられない。
自分はこれをするから、それ以外のことは他の人に任せて協力しあう。
相互依存と言うのが社会的な生き物の生き方なのです。
共依存とは違う言葉なので、誤解のなきよう。
で、孤立と言うのは自己主張しすぎて、他人と関係性を築けないという事。
自己主張をすることは大事だけど、人が離れていってしまっては生きていけないのです。
だから、自立の反対の言葉は孤立なのです。
今日はここまで、また次回私が言いたかったことを書きます。