終戦の日とはいうけれど終わったことなのか。
本日8月15日は戦後79年目の終戦記念日ということになっております。
私は学生時代は歴史が嫌いで、というかやらされる勉強が嫌いなため、関心のない歴史を学ぶことも嫌いでした。
今は関心が強くなった為、歴史を学ぶことが好きになっています。
日本は戦後GHQに占領され、政治や教育、メディアを変えられました。
WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)というのですが、日本人に戦争犯罪を起こした罪の意識を植え付けるということが徹底されました。
アメリカの戦争犯罪を糾弾させないため、二度とアメリカに逆らわないようにするため、日本人の意識を徹底的に作り変えたのです。
日本が悪かった、そう洗脳したのです。
戦後79年が経ち、色々と真実は明らかになってきました。
日本の統治に関わったマッカーサー元帥も後年こう言っています。
「日本が戦争を始めた目的は、大部分が安全保障のためだった。」
と言っているのです。
マッカーサー 証言 などで検索すれば出てきます。
戦後書き換えられた歴史ではなく、焚書にされたような情報も元に紐解いていくと、違ったものが見えてくるのです。
私はそれらを一時情報として見ることが出来ませんが、それらを読んで広める活動をされている方の書籍などは読むことが出来ます。
戦争は戦闘員同士の戦いであって、民間人を無差別に殺すなどは戦争ではなく虐殺なのです。
アメリカが日本本土を焼き尽くしたこと、原爆を落としたことなど、どう考えても虐殺であり戦争犯罪なのです。
これを言わせないために日本人が悪かったことにされたのです。
戦後とは言いますが、日本はまだ独立国になっていません。
ずっとアメリカ軍に支配されたまま、国の方向を日本が決めることが出来ません。
その現実を国民がみんなで知らないといけないと思います。
戦争をしないためには、戦争のことを知らないといけない。
現状を正しく理解しないと、正しく歩を進めることが出来ない。
地図を見て、活用するには現在地が分からないとダメですよね。
靖国神社の英霊の方たちに感謝をすると言うのも、間違った歴史認識では出来ないと思うのです。
今の日本で、ある程度自由に過ごせるのは、当たり前ではなかったのです。
自由を守るために戦ってくれた人たちがいる。
そして、自由を守るための戦いは、今もまだ続いている。
戦時中に情報統制されていたように、今もなお情報統制は続いている。
それどころか、インターネットという開かれた空間すら、情報統制がされ始めた。
今、日本は戦争に向かわされている、ということを多くの人が理解する必要があると思う。