素質というのは時として短所である
異常に何かに執着する。
関心のあること以外やろうとしない。
子どもがこんな感じだと、今の時代ではADHDなどと言って病気とされるかもしれない。
でも、素質ってそういうものなんじゃないかなと思うのです。
放っておいたら、いつも何か一つのことに熱中して他のことをやろうとしない。
色んな経験をさせたいのに、言うことを聞かない。
何か一つのことに夢中になる、やたらと好きが集中する。
それってすごい才能だなと思うのです。
ほとんどの人は好きなことがあっても、ほどほどで飽きてしまって、他のことをやりたくなるものです。
それがもし、一つのことをやり続けられるのであれば、それはもう才能なんです。
そして、飽きっぽいって言うのもある種の才能なんですよね。
興味があちこちに移るって言うのは、新しいものに興味を示すという才能。
何か一つのことをし続けるのも才能だし、あれこれといろんな経験をするのも才能。
私は比較的色んなスポーツを楽しんできました。
色んなスポーツをしているということが活きることもあると思います。
一つのスポーツをやって、強くなるのも憧れるけど、いろんな経験をしたことで、色んなスポーツの人と話をして、動きを理解出来るというのも強みだと思うのです。
長所と短所は紙一重と言いますが、本当にそうだと思います。
私は、あまのじゃくなところがあって、基本的にはみんなが選ぶものはあまり選びません。
人混みとか嫌いなので、混雑するお店にはいかないし、みんなが右に行くなら左を選んだりもします。
でも自分が正解だと思えば、多数派につくこともあります。
言い換えると、私は自分で判断するのが好きなのです。
みんなが選ぶから、自分もそちらにするということはありません。
こう言う素質は、時と場合によっては偏屈とみられることがあります。
が、そうでなければたどり着けない、未踏の地というのもあると思います。
常識を離れなければ、常識外れの発見というものはありません。
が、何もそういう発見をしていない間は、
「あの人は常識がない」
と言われることもあるのです。
私なんかは空気を読まないやつと認識されていた可能性があります。
もしかしたら今もそうかもしれません。
でも、私は他人と違う自分を良いと思えるようになって、大分楽になりました。
自分はおかしいんじゃないか?そう思って占いや、自己分析の本とかかなり読み漁りました。
自分のダメだと思っていたところが、実は自分の強みだったというのは、人生がある程度進まないと分からないことだったりします。
私の好きな言葉に、
「人間万事塞翁が馬」
というものがあります。
人生の幸か不幸かは、あとになって変わることがあるから、一喜一憂しなくていいという事。
長所が短所になることもあれば、短所が長所になることもある。
自分が短所だと思っていることが、他人から見たら魅力に映ることだってある。
なので、自分らしく生きることが、結果的には一番才能を活かせるんじゃないかなって思うのです。
開き直りが大事。
自分らしく生きることは勇気がいることだけど、それがこの世に生まれた意味を見つけやすくしてくれると私は思います。
自分らしく。
自分の人生を。
クリスマスの日に、お土産を頂きました。
すぐに胃袋に納めさせていただきました。
Kさんありがとうございました。

