引き寄せの法則(体調編)
施術を受けて、良くなりやすい人と、良くなりにくい人がいます。
それは施術を受けて、「良くなる」と思ってくれる人は治りやすいのです。
シンプルですね(笑)
で、ここで問題です。
施術を受けて調子が良くなったら、「良くなると思える」とも言えるのですが、
実はその逆でもあると言えます。
たまごが先かニワトリが先かのような話ですね。
私は施術中に患者さんが心配しているであろう、悩みや不安を解消できるように
お話を聞いて、解説をしたりします。
○○だから痛いと思ってる人に、○○はあっても痛みの原因ではないですよ、
実際は××が原因だから、△△をしていけば大丈夫!
と言うようなお話をします。
まぁ、年だからとか、椎間板ヘルニアだからとか、病院で言われたことを気にしていることが多いです。
でも、それらはあっても、手術するほどではないと言われて放置されることがほとんどです。
もしくは、もっとひどくなったら手術するしかないね。
と言われているんです。
でも、そのせいだと思ったら、自分でどうしようもないじゃないですか?
自分でどうしようもないことを原因だと思うから、治りにくくなっちゃうんです。
悪い思い込みを、ちゃんと治る情報に書き換えてしまうんです。
頭の中で、まず治るイメージが出来ないなら、それは実現しないんです。
頭でイメージしていることは現実に起りやすいという、引き寄せの法則があります。
治って欲しいと思っていると、治って欲しいという現実が起ります。
つまり、治ってない。。。
治るんだと思って、治った状態がイメージ出来れば、治った状態になっていくのです。
宗教みたいと思われてしまう人もいるかもしれませんが、そうではなくて大事なことです。
あなたが「出来る」と思おうと
「出来ない」と思おうと どちらも正しい Byヘンリー・フォード
一般的に不可能だと思われるようなことを、出来ないと思ってる人が出来たことなど
無いはずです。
出来ると思って努力した人しか可能にしていない。
もちろん都合のいいことを思い浮かべるだけで、行動に移さなければ不可能なままです。
治ることだけイメージして、ずっと横になっていてはだめなんです。
頭でイメージしていることは、とても大事です。
私も偉そうなことは言えませんが、治っていく人と治らない人を見ていると、
良くなると思ってくれてるかどうかの違いなんだなと思います。
私は治るという希望を持ってもらえるように、不安の解消、悩みの解消に勤めます。
だから、治りたいという人は、その言葉を受け取って欲しいなと思います。
受け取れないとか疑問があるという時には、引っかかってることが何なのか、考えてみて頂きたいのです。
それをズバリとまた質問してもらえたら、私もまたそれに応えられるようにします。
不安を取り除くのが、良くなっていく為の近道です。
不安を考えるだけで、質問しないのは悪循環への入り口です。