ボルダリングジムにお邪魔してきました
先日、私のいとこの家族が経営してる本厚木のボルダリングジムに行ってきました。
ボルダリングは壁にある人口の岩のような取っ手をつかんで登るスポーツです。
ボルダリングをしている人には結構手首を痛めてる人がいるから、何かお役に立てるんじゃないかなと思って、いとこと久しぶりに会うついでにボルダリングジムに行ってきました。
結果的にはあまり手首を痛めてる人はいないので、特別力になれそうな話はなかったです。
そして、ついでにボルダリングをして来たのですが、もしかしたらジムによってホールドの特色があるのかなと思いました。
手首を痛めるような課題が多いと、痛める人が増えるし、そういうのが少ないと痛める人も少ないのではないかと。
ジムに寄って少し登った後、店長さんやいとこと共に飲みに行きました。
色々とお客さんのために考えてるんだなーって感心しました。
上手になるためには、難しい課題にチャレンジすることも大事だけど、一度登れた課題をもっと楽に登るために繰り返し反復してもらったり。
自分の苦手な課題を克服することで、もともと得意なものが活かされて、登れなかった課題も登れるようになるとか。
怪我をしてしまうとお客さんも辛いけど、ジムとしてもお客さん離れに繋がるから、故障しにくいようにアドバイスなどもしてると。
うん、大事なことはすでに知ってるっていう感じでした。
運動をする前の筋肉を伸ばすようなストレッチが不要というようなことも、知ってました。
出る幕なし。
私の場合手首の痛み専門で、どちらかというと予防ではなく修理。
私のみる症状は、予防ができる系統ではないと私は思ってます。
なので、あまりお役に立てそうにはありませんでした(´・ω・`)
ただ店員さんといとこの心構えや努力がとてもいいなと思いながら聞かせていただいてました。
なかなか他の業種の経営理念やお店への思いを聞くこともないので、とても新鮮な体験でした。
整体と違ってボルダリングは、楽しむところ。
楽しさを追求するところだけど、楽しさって、困難の先にあるんですよね。
登れない課題だけど、もう少しで登れそう。
それを登ったときにものすごい達成感が生まれる。
でも難しすぎたら面白くない。
だからその微妙なところをせめる、
苦しませてスッキリさせる、その駆け引きなんだなと思いました。
ある意味中毒にさせてると(笑)
上手な人の動きを真似して登ると、なんかただ登るのと違って、しっかりハマる感じがして気持ちいいんですね。
こうやってハマっていくんだなー(^ ^)
そして、他の対戦系の競技とはまた違った駆け引きのない自分との戦い。
そして、同じ課題をする仲間という感覚。
やりとりを聞いてると、なんだかゴルフにハマってる人たちと同じ匂いを感じました。
ここをこうやって、これをこうしてもいい、こうするともっと取りやすいとか。
あーでもないこーでもないと言い合いながら、難しい課題にチャレンジしていくんですね。
ゴルフも自分をいかに高めるかの競技で、相手をおとしめる競技ではない。
戦いじゃない、自分を高めていくから、やれば出来る、だからハマるんだなと思いました。
人に意地悪にならなくていいし。
バドミントンやテニスはいかに相手の嫌がることをするか…(笑)
いろんなジムにはいろんなジムの特色があるようです。
私はその違いを語れるほど何も分かってないのですが、興味のある方は行ってみてください。
いとこの家族経営のジムは
本厚木の先の
愛甲石田駅のLamp+ (ランププラス)です。
ありがとうございました😊
また顔出しに行きます!
おかげさまで筋肉痛です!