ケアの公開について続編
先日のブログをツイッターやフェイスブック、アメブロでもシェアしました。
そして、LINE@でも呼びかけをしたところ、LINEのメッセージで沢山の方からメッセージを頂きました。
みんなブログやフェイスブックなど多くの人の目につくところへ発信するのは気が引けるみたいね。。。
一人の方にはお願いをしてブログにコメントを頂いたのだけど、他の方たちは複数回に分けて意見をもらったので、コメントに書き込むのが難しいので、私の方で意見をいくつかピックアップして載せようと思いました。
まず、ケアの公開をした方が良いという方の意見
①少しでも自分で試してみて、断片的にでも効果を感じたほうが、疑いや胡散臭さみたいなものが薄まると思う。
②以前公開されていた時ケアを試してみて症状がかなり改善し、貧乏学生だった私にはとても有難いものでした。
簡単に施術を受けにいけない人にとっては公開してもらえると有難いと思います。
③こんなに丁寧に説明をして施術をして頂けるなら診てもらいたと思いました。(ケアが載っていれば、よりそう思えるとのこと)
④手首を痛めて困ると、ネットで治し方を探す人がほとんどです。
そこにケアなども載っていると親切で、より安心して問い合わせが出来ると思う。
⑤やはり知ってもらうことが重要なので、公開したほうがいいと思う。
ケアの公開をしない方が良いという意見
①うまくできない人から「あれは信じない方が良い」などと言う口コミにつながったらデメリットになる。
②同業者さんもチェックするだろうし、ブログなどを見て治せるなら、受診しに行かなくても…と思う人が増えそうな気がする。
③私たちは○○から出向きましたが、思い切って行って良かった!と思っていますし、やはり直接見てもらわないと分からない部分が多い。
セルフケアのページだけでトライして、「治らない…」と思われるのは、もったいないと思います。
おおよそのところこんな感じのご意見でした。
私の施術を受けたことのない、ケアのページを見て治したという方からもコメントを頂いたのは意外でした。
全体的にはケアの仕方は少しくらいは載せた方が良いのではないかと言う意見でした。
しかし、私が閉じた経緯などを知っている古くからの患者さんは閉じて正解と言う方が多かったように思います。
おそらく載せたことによる弊害を見てきていたり、私の口から洩れてたからだと思いますが(笑)
とりあえず、現時点では検索順位を上げないことには始まりません。
原点回帰
そもそも手首の小指側の痛みが、手術をしなくても治ることを広めたくて始めたこと。
いつしか、
パクリを恐れ、
なんだ効かないじゃないかという声を恐れ、
うまくできません、もっとアドバイスを…という声にうんざりし、
ケアのページを閉じました。
そもそもパクリは防げないんですよね。
パクられたくなければ、そもそもケアの仕方を患者さんに教えちゃダメです。
これからもケアの仕方は教えながらやっていくなら、ケアの触りくらい公開してても大した差じゃない。
もっと教えてくれと言う声は必ず出てくるけど、無理なものは無理。(ここでバッサリいけなくて苦しんだ)
同じ文章を見てうまくいく人がいるならば、うまくいかない人は自分ではうまくいかない人。
出来ない人は出来る人にお願いするしかない。
車が壊れたとき、自分でいじって直せる人もいるけど、ほとんどの人はプロにお願いしますよね。
私は自分で治し方を見つけたとき、参考にしたのはトリガーポイントのパターンの表だけです。
あとは工夫+努力
ということで近いうちに、以前載せていたケアのページを復活させようと思います。
2 件のコメント
5月に松山で施術をしていただいた者です。あの時は、ありがとうございました。
あれから、家に帰り、主人にやり方を伝え
悪戦苦闘の日々を送っております。
でも、近頃、少しずつやり方があってきたのか以前よりは一歩前進しているように思います。私の場合はゆっくり焦らずって感じで治していくのが向いているのかなと思えるようになりました。先生のブログを時々見させてもらってますが、身体の痛みは、心理的な影響もかなりあるのですね。とても参考になります。完治するまだまだかとは思いますが頑張ります(^o^)
ポポさん、コメントありがとうございます。
筋肉は上手にケアが出来るとその場で明らかな改善が見られるのですが、なかなかそれを実感できるまでケアをするのは難しいのかもしれませんね。
身体の痛みは心理的な要因もとても大きくあります。
痛みに限らず病気なども含めて、身体と心は切っても切れない関係なんです。
だから、身体にケアをしつつも、自分が無理をしていないのか、自分らしく生きられているのかは常に問いながら過ごしてもらえたらと思うのです。
それは何より自分のためですからね。
ポポさんもこのまま、今よりもっと改善していかれることを願います。