それぞれの立場で困難を感じている
なかなか手首の小指側の痛みが筋肉が原因って広まらないですね。
整体の立場からでは情報を広めていくことに困難を感じています。
私が今のような医学の常識に疑問を持ったきっかけになった、整形外科の先生がいます。
加茂整形外科の加茂先生です。
この先生は整形外科医ながら現在の整形外科でのやり方に疑問を感じ、医学の世界でも問題提起されています。
でも先日ブログでこんなことを書かれていました。
元記事はこちら。
医師から変わるのは期待薄
簡単に説明をすると、痛みの概念が間違っているけれど、それを医師が理解して、治療法として変わっていくことは期待できないということです。
あと二世代くらいは変わらないんじゃないかと。
だから、代替治療家に期待するということです。
医学的に問題がないと分かっていることですら、修正されることなく医学部で教えているということです。
例えば椎間板ヘルニアと腰痛は関連がないことなど。
ただ、代替治療家の世界は医師の世界とは別の意味でまとまりがないのです。
医師の世界はある意味規律がしっかりした組織ですね。
それゆえに、規律を乱すような発言などが受け入れられないということもあると思います。
代替治療家はまとまりなくて、発言自体が軽んじられ、医師は規律正しく発言が黙殺されるのでしょうか。
いずれにせよ常識を覆すのは困難ということです。
患者さん自身に賢くなってほしいと思ったりするけど患者さんは医療関係者から学ぼうとするから矛盾があったりしますね。