前を見るのか後ろを見るのか
良い方に目を向けて、悪い方に意識を向けない
これ、手首の症状の方に時々アドバイスしてました。
半分くらいくらい痛みがなくなった時、良くなってきてると思うのか、まだ痛みがあると思うのか。
どっちに意識を向けるかでその後が変わってきますよ。
って言ってました。
のくせに私は、治りにくい人に向けたことを多く発信してました。
治ってる人がいても、治る人はこちらが頑張らなくても治るからと、治りにくい人ばかり世話を焼く。
そちらに意識を向け過ぎると私の表情も曇っちゃうんですよね。
だから、これからは良くなってる人の話や、エピソードを多く発信していきたいなと思います。
良いことばかり書くと、なんか胡散臭いかなとか思ってたけど、どうせ医学の常識から見れば胡散臭いどころか、非常識。
否定的にみる人はどう説明しようとも否定的にみる。
だったら、都合の良いことというか、希望が持てて、明るくなれることを発信したほうがいいですもんね。
学校の先生が授業をする時、騒ぐ子、ふざける子や出来ない子に意識を向けすぎて、本来やるべき授業が進まない。
とか、学校でも起こってそう。
そういうと、出来ない子を見捨てるのか!
って言う人もいるだろうけど、だからと言って出来る子たちの成長を止めてて良いのか!ってことにもなる。
バランスも大事なんだろうけど、私は手首で特化してる。
だから、学校で言えば進学校みたいな感じかな?
進学校で出来ない人を基準にした授業をしてちゃいけないかなと。
ってなことを最近思いました。
痛い辛いと言って、その気持ちを受け止めてくれる優しい整体院や治療院は他にもある。
私はどっちかっていうと、
「そうだねー辛いねー、じゃこっちに来ればいいよ。」
って早々に立ち上がらせて動かしちゃう。
だから、もうそろそろ立ち上がりたい人が来てくれたらいい。
スパルタみたいにやるんじゃなくて、大事なことさえ抑えておけば、あとは前向きになれる話とか治ったらやりたいこととか、そんなことを話せたらいいな。