体が固いのは骨?
バドミントンをしてますが、なぜか一ヶ所では先生と呼ばれてます。
整体の先生みたいに表現されるけど、そこのサークルには患者さんは1人もいないし、何もしてないので、とても違和感があります。
その先生と呼ばれるところでは、なぜか体のことを時々質問されます。
先日は体の固さについてでした。
肩関節が動きにくいと。
「体が固いのは骨が動かないってこと?」
という質問でした。
体の関節の固さは、基本的には靭帯の長さ、筋肉の長さの問題です。
股関節などは骨盤の骨のくぼみの深さなども関係してくるのですが、だいたいは筋肉靭帯の長さの問題です。
硬さじゃなくて、長さっていうのがミソですね。
柔軟性でいう固さは、筋肉が短いから可動範囲が狭くなるのです。
短いなら伸ばしてやればいい。
伸ばすためには伸ばされるような動きを頻繁にやって、
「おいおい、俺たちどうやら、この長さじゃ足りないらしいぞ、このままでは切れちゃうから、もうちょっと長くなっとこうか」
と筋肉に学習させてやって徐々に長くしていくのです。
体が固い人は柔軟体操しても、固すぎて嫌になってやめちゃうから、なかなか柔らかくなれないんですよね。
でもやれば柔らかくなる!
やり方を間違わなければ!
続きはまたにでも。