アンダーのホールドは耐えられない
今日のタイトルは知ってる人しか理解の出来ないフレーズですね。
これはボルダリングという人口の岩のような壁を登る競技をやっている人にしか分からないフレーズです。
というのも本日お越しいただいた方がボルダリングをやってる方でした。
本日でまだ三回目ですが、痛みを完全に克服して、無事卒業となりました。
この方は関東とはいえ、東京に隣接していないところからでした。
ちょっと遠方ということもあり、間隔が空き気味で来られました。
一度目の施術で効果を感じ、その後ボルダリング自体は復帰出来た。
けど、ある程度良くなったけど、まだ痛む動きがあるということで、またそれを取りに来たと。
ボルダーの方で手首を痛めてる方は、結構皆さん共通して、アンダーのホールドがキツイっていうんですよね。
痛め方もそれぞれなので、筋肉痛の延長程度の痛め方の人なら、痛いと言いつつも休ませたら登れたりします。
でも、痛めてしまった人はどうにも耐えられないんですよね。
アンダーのホールドはスタート地点に良くあるらしく、そもそもスタート出来ないそうです。
初心者は、痛めてなくてもスタートできないあれですね。
この方もやはり、アンダーのホールドは初回の施術後も痛かったようです。
でも私からしたら、想定内。
初回で全部の痛みが取れるなんてことないです。
これが出来るようになったら次はアレみたいに、だんだんです。
面白いくらい施術を受けるごとに良くなります。
この方は遠くから来てもらったけど、経過はすこぶる順調な方だと思います。
良くなったということを、ジムでもドンドン話してくれているようなので、その調子でこれからもお願いします(笑)
そして、また広めていくためのヒントをもらったので、参考にして頑張っていこうと思います。
治るものはさっと治して、自分の人生を生きてほしいですからね。
TFCC損傷は簡単に治る症状ではないけど、ちゃんとやればちゃんと治る症状。
整形の先生からしても厄介な症状だと思うけど、私からしたら一番結果を出せる症状です。