ソフトテニスでバックハンドが痛い

先日、西日本からソフトテニス部の学生さんが来てくれました。

硬式テニスの人が多いけど、私はソフトテニス部だったのでそれだけで親近感。
しかも私と同じでバックハンドが痛くて打てないと。

施術もちゃんとやればやるだけ痛みが取れて、良いリアクションをしていただきました。
痛みが大部分無くなってたけど、また痛みは戻ってくるから、また張り付き始めたやつを剥がせるかどうかですね。

遠方からだから、またすぐに受けに来ることはできないだろうから、頑張ってケアを続けてもらいたい。
ケアはやればいいんじゃなくて、いかに効くように出来るか。
効かなきゃ意味がない。
ただ押せばいいってものじゃない。

でも効くかどうかは本人だけが実感できるもの。
痛みが取れてるかどうか、必ず確認しながらやってほしい。

痛みがなくなってきたら、もっと他に痛む動きがないか、どんどん探して潰していってほしい。

きっと今までの痛みよりは半減以上した状態でキープ出来るんじゃないかなと思います。
痛みはゼロになるに越したことはない。
けど、テニスが続けられるようになるだけでも幸せなことです。

私はソフトテニス部を続けたかった。
ちょっと痛いくらい、我慢するから続けたかった。
でも、毎日練習をしたら、手首がもげるんじゃないかと言う痛みまでして耐えられなかった。
もげそうな痛みが出るまでは、
「このくらい！耐えられる！」
って気持ちで続けてた。

自分が悔しい惨めな思いをしながら退部したから、私の施術を受けた人にはそんな思いをして欲しくない。
施術の効果が出て、希望を感じてくれてるのを見ると、つい泣きそうになってしまう。

歳をとったからか、涙もろくなっていけない。

私の施術を受ける人はみんな良くなってもらいたい。