遠い、って人それぞれ
本日より元気に営業開始しました!
先日、元お客さんとバドミントン打ち初めをしてきました。
新年早々のバドミントンはお客さんから招待されて、初めての場所に行ってきました。
なんと茨城県まで遠征です。(住まいは埼玉)
そこで、私のことを他己紹介していただいたのですが、ある方が肘が痛いという話をしていて、
「しまもと整体院行ってみたらいいよ!」
とお勧めしてもらってました。
でも、その方、場所を聞いたら、
「そんなの無理だよ、遠すぎる」
と。
自分の感覚では、電車に乗って一時間程度であればそんなに遠いという感覚はありません。
が、普段そんなに遠くに電車で行くことのない人からしたら遠いんでしょうね。
私の中では、手首の小指側の痛みは放っておいても治らない症状なので、それが良くなるなら、全国から来てもらうだけの価値があると思っています。
この方はまだそこまで深刻な症状ではない肘の痛みなので、まぁ無理もないよなと思ったのですが、たぶんしまもと整体院をネットで見つけた人も、同様のことを思うんだろうなと感じました。
実際同じ日に、神奈川の人と千葉の人に遠いと言われたこともあります(泣)
八王子方面の東京の人にも遠いと言われました。
私は元々松山の、普通の整体師でした。
地域の方の健康をお守りする、いち整体師。
それが、手首の痛みで悩む人の相談に乗っているうちに、結果的に東京で活動するようになっているのです。
松山から東京に出てきたのに、まだ遠いと言われるかと。
大阪とかにも出張していたのに、それをやめてこっちに集中したのに、遠いと言われるのかと。
でも、当たり前ですけど、私の都合なんて知らないでしょうしね。
私は本当は地元ラブで、田舎で魚釣りとか、海や山などのアウトドアを楽しみながらのんびり暮らしたいとか、そんなの痛みで悩んでる人からしたら関係ないのです。
今年は私は、自分の店舗を持つ方向で努力していきたいと思ったりするけど、結局どこに行っても遠いと言われるんだろうな。
そんなことを考えると、どこでやるのか先延ばしにしたのが現状の、
レンタルサロンを借りての営業
なのです。
子供の頃見た、裸の大将(芦屋雁之助さん主演)
放浪の旅に出て、行く先々で様々な人間ドラマを生んで、人の心を温かくしながら、また旅に出る。
子供の頃よく見て泣いてました。
人情ドラマでしたね。
なんか、あんな感じで、行く先々で人を幸せにするっていいなぁって思ったりもするのです。
『野に咲く花のように』
っていうエンディングで流れる歌がまた泣かせるんですよ。
あれ?自分の店舗を持つ!って言っておきながら、放浪の旅にあこがれてるぞ?!?