まじめくん
まじめな人ってまじめって言われるのをすごく嫌がるんですよね。
ええ、私のことです。
正しく伝えなきゃとか思ってると、説明が複雑になる。
こうだ!ってシンプルに伝えたほうが分かり易くていいんだけど。
こうだ!って言っても実際には例外もあったりして、説明しておかないといけないかなと思って、あれこれ書いてしまう。
そういう点で私はくそ真面目。
文章が長いって言われるから、もっと要点絞って書かなきゃ。
例外に対するフォローとかするから長くなるんだ。
施術が8~9割効くなら、効くことだけ書いてもいいだろうに。
残りの1~2割の人に向けて何かを書けば書くほど、8~9割の人に言葉が届きにくくなるのに。
あぁでも、いいことだけ書いたら、耳障りのいいことを言いやがってって言われるんじゃないかと。
↑この言葉は自分が他人に対して思ってるから、ブーメランのように自分にも帰ってくるんですよね。
最近読んだ本に、
「日本人の99%に嫌われたとしても、残りの1%は120万人もいる」
というようなことが書かれてました。
そうやって考えたら、8~90%の人に喜ばれるなら、十分すぎるのかなと思いました。
私の施術が効かなかった人(効かなそうな人)向けのページを、一ページだけ作っておいて、あとはもう効く人にだけ発信したほうが、気分はいいかもしれませんね。
失敗ばかり気にして、うまくいったことを忘れてしまうなんて、絶対幸せになれなさそうですね。